アフリカで起業した日本人のキャリアとは!?アフリカ関連イベント9選!(2018年5月下旬編)

アフリカ関連イベント2018年5月下旬編です。

今回は厳選した9つのイベントをご紹介!2018年5月下旬は、上智大学で数日に渡ってアフリカに関連する様々なイベントが開催されるアフリカウィークやケニアやベナンで起業した日本人のキャリア論から聞けるセミナーが開催されます。また毎月恒例のアフリカビジネスラボにはウガンダでタオル作りに取り組む大阪の企業が登壇します。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております!

上智大学アフリカ・ウィーク

上智大学

2017年度に引き続き、今年度も本学四谷キャンパスにおいて「上智大学アフリカ・ウィーク」を開催します。本企画は学生を中心にアフリカ地域への理解を促進し、知見を広げることを狙いとして、5月25日の「アフリカデー(1963年のアフリカ統一機構創設を記念した日)」にあわせて開催されます。ソマリアの経済開発・投資担当大臣および国連ソマリア支援ミッション副代表を招いてのシンポジウム、ネルソン・マンデラ生誕100周年を記念した駐日南アフリカ共和国大使による講演会など、多彩なプログラムにより構成されております。企画の詳細は、こちらをご覧ください。

  • 5/14:ソマリアの現状から平和構築を問う
  • 5/16:日本で学ぶアフリカ各国の学生たちと未来について語る
  • 5/19:アフリカの新しいビジョンについて学び合う
  • 5/21:ネルソン・マンデラ氏生誕100周年記念〜南アフリカから教育を考える
  • 5/22:民話や絵本のおはなしを聴く
  • 5/23:アフリカのUbuntu(助け合い)精神に学ぶ

イベントページ

【日時】2018年5月14日(月)〜25日(金)
【場所】上智大学四谷キャンパス
【料金】無料
【共催】上智大学、聖エジディオ共同体、立正佼成会
【詳細/情報元】イベントページ

アフリカの花屋を起業した萩生田さんが語るキャリア論

32257464_2459037670989174_4848059633757061120_n

「海外で就職したいけど周りのみんなは国内就職を決めていて、海外で働くのは難しいように感じる。」あるいはもっとざっくばらんにキャリアについて悩んでる。そんな方達のために、「アフリカの花屋」を起業され、海外を舞台にご活躍されてる萩生田愛さんの話を届けられる機会を作れたら、と思い今回の会を開催することにしました!

萩生田さんはケニアの薔薇を直輸入して販売するショップ「アフリカの花屋」を運営して現在6年目。ケニアを行き来しながら海外ビジネス女性起業家として大活躍される萩生田さんだからこそ考える、「キャリア論」や「人生観」についてお話いただきます。

キャリアについて悩んでる 刺激を受けたい 周りと同じは嫌だ 「最初に国内企業に就職することについてどう思いますか?」 同性だからこそ聞きたいあんなことこんなこと などなど、、なんでもいいのでとにかく普段ご多忙でなかなかまとまった時間が取れない萩生田さんから色んなことを聞けるチャンスだと思うので是非奮ってご参加下さい!

イベント詳細

【日時】2018年5月20日(日)17:00~19:00
【場所】AFRIKA ROSE(東京都渋谷区広尾5-18-8)
【料金】無料!(にして頂いている代わりに、何かショップでお買い上げ頂けるとありがたいです。バラは一輪1000円前後です。)
【定員】15名
【申込み】Facebookイベントページ
【主催】海外インターンのタイモブ
【詳細/情報元】Facebookイベントページ

【PRIME後援研究会】モロッコ占領下の西サハラ—人権、資源、自決権

モロッコがスペインからの独立過程にあった西サハラに侵攻したのは1975年。以来占領は43年に及ぶ。国際司法裁判所はモロッコの西サハラに対する領土的主張は認められないとの勧告的意見を述べ、国連安保理は西サハラでの住民投票の実施を決議した。しかし、問題は一行に解決に向かわない。フランスの後ろ盾を得たモロッコの西サハラ支配は深まるばかりで、西サハラの人びと(サハラウィ)は自分の国にあって周縁化されている。声を上げる人びとをモロッコは容赦なく弾圧している。一方、EUとモロッコの自由貿易協定や漁業協定が西サハラを含むとすれば国際法に違反するとして、貿易と自決権を結びつける動きが活発化している。EU裁判所はこの2つの協定が西サハラを含んではならないとの決定を下した。EUの対応が注目される。講演では、長年西サハラ問題を研究してきたスペインの法学者が問題の現状と展望を語る。

イベント詳細

【日時】2018年5月21日(月)18:30~20:30
【場所】明治学院大学 白金校舎 本館5階1507教室
【料金】不要
【申込み】イベントページ
【主催】科研費基盤C(特設分野)「占領の法政治学ーパレスチナと西サハラにおける法の政治的機能」(代表者:松野明久)
【詳細/情報元】イベントページ

フィスチュラシンポジウム2018 ~国際撲滅デー~

30726974_1360467617430546_683527994865614848_o

途上国で起きる過酷な出産の合併症『バースフィスチュラ』。その実態は悲惨にも関わらず、日本ではほとんど知られていません。フィスチュラ国際撲滅デーに、ぜひフィスチュラへの理解を深めませんか?

イベント詳細

【日時】2018年5月23日 (水) 19:00~ (18:30開場)
【場所】東京女子医科大学 中央校舎6階 国際環境・熱帯医学講座 会議室
【料金】2000円、学生1000円(アフリカンケータリング付き)
【申込み】①氏名②所属③メールアドレス④参加の動機 を明記の上、LaLaEarth.birthfistula@gmail.comまで。(締切り5/20)
【主催】Lapis Lazuli Earth(ララアース)
【詳細/情報元】Facebookイベントページ

3年無給の社会起業家・内藤獅友さん講演会 「命を賭けてアフリカを変えたい!」

31542828_1524044871038926_3893260903180664832_o

西アフリカのベナンで、3年間給料なしで奮闘する日本人男性がいます。社会起業家の内藤獅友さん、32歳。アフリカ系男子のブロガーとして有名ですので、ご存知の方もいらっしゃると思います。

彼の経歴はユニークです。幼いころに父を亡くし、「親父のぶんも精一杯生きる!」と決意してバンドマンに。ですが、恋人と結婚するために会社員に転身。安定してお金は手に入るようになったけれども、今度は幸せを感じられない日々‥‥。夢をもう一度見つけようと、いろんな人と会ううちに、アフリカで仕事をする人と知りあいます。アフリカへの思いが募り、婚約解消。会社を辞めて、アフリカへ。それから5年。

内藤さんは現在、西アフリカのベナンに住み、NPO法人AYINAの副代表と株式会社Africa Networkの副社長を兼任しています。といっても給料は3年間ゼロ。どうやって暮らしているのか? なぜそこまでしてベナン(アフリカ)にこだわるのか? モチベーションとパワーはどこからわいてくるのか? ベナンで何をしているのか/したいのか?――といった“社会起業家の裏側”を、日本に一時帰国したタイミングでお話していただきます。

イベント詳細

【日時】2018年5月25日(金)19:15~20:45
【場所】JICA地球ひろば 201AB(東京都新宿区市谷本村町10-5)
【料金】1000円
【定員】50人
【申込み】https://ganas-benin.peatix.com/view
【主催】特定非営利活動法人開発メディア(ganasの運営団体)
【詳細/情報元】Facebookイベントページ

次ページ>> ウガンダでタオル作りに挑戦する企業の話も!


2

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください