アフリカで研究者がサバイブするための方法まとめ!〜大学院の研究室・奨学金制度・研究活動事例など〜

ここまでお読みいただくと、アフリカへ来るチャンスは意外と多かったのではないでしょうか。何を研究するか?どんなことを明らかにしたいか?によって、行く大学や研究機関は異なるかもしれませんが、あなたでもチャレンジできそうではないでしょうか?

私個人のことを言えば、英語=超劣等生、頭=超劣等生、行動力=そこそこ、体の丈夫さ=両親のおかげで丈夫です。といった感じです。ただ、アフリカの可能性と持続可能な開発への使命感でここまできました。

とても簡単に言えば、

  1.  アフリカに関係がある人に会ってみる。
  2. 自分の興味と受け入れ体制がどうか確認してみる。
  3. お金をどうするか考える。
  4. 色々なファンドにアプライしてみる(公的・民間・クラウドファンディングにこだわらず)
  5. アフリカに行く。暴れまわる。

ということです。

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とにかく、「動くこと」に尽きると思います。アフリカをフィールドにする研究は非常に魅力的であると思います。まだまだ明らかにされていない遺伝資源、民族の多様性、経済の発展、医療制度、伝統医療など可能性は無限大かもしれません。

9月からは再度ケニアへ渡航し、7ヶ月間の長期滞在です。今度は、ナイロビ大学の公衆衛生学部に派遣していただき、研究活動・プロジェクト活動に従事することになるとになります。もちろん、Bioversity Internationalやケニア国立博物館にもお世話になります。

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私自身、現地の日本人の方とケニアの農村の課題から新たなビジネスを創出するためのプラットフォームを作りのための法人設立を考えております。ケニアにチャレンジしたい方があればご連絡いただければと思います。

興味がある方は、ぜひコメントいただけると幸いです。
引き続き、ブログ形式でアフリカレポーターとして頑張りますので、私の研究や活動を応援いただければと思います。

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皆さんとケニアで会えることを楽しみにしております!


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