先日、職場のみなでピクニックに行ってきました。マダガスカルでは「お出かけ」という名前で呼ばれるこのチームビルディング、どこの職場でも行われています。中には泊りがけで1週間程度社員旅行に費やす職場もあるくらいです。

私は今、農業・畜産省の地方局で働いているのですが、農業省と畜産省が今年の4月に合併し、8月から正式に発足し出したことを受けて今回のお出かけは行われました。参加人数はおよそ70名。

普段は路線バスとして走っている車を貸切って出発します。マダガスカルで貸切車は「Special(スペシャル)」と呼ばれます!なんだか素敵な響きですよね?

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今回向かう先は職場から10kmほど離れた「Pepinier d’Amvatolahy」という、芝生が広がる側に小川も流れている素敵な場所。

ここからは、楽しかったマダガスカル流ピクニックの過ごし方を紹介します!

「恋人を探せ!」ゲーム

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一番盛り上がっていたゲーム。女性陣と男性陣に分かれて、それぞれ円を作ります。まずは、女性陣が内側に円を作り、腕を差し出します。その周りを女性陣より少し多い人数の男性陣が進みながら回ります。笛がなった時点で女性と腕を組めた男性は勝ち。相手を見つけられなかった男性が負けです。これを繰り返し最後まで残る人を決めます。勝者が決まったら、男女を交代します。マダガスカル版イス取りゲームでした。

マダガスカル流ビンゴ

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ビンゴに夢中になっていたのは意外にも女性陣。ペットボトルから数字を一つずつ取り出していき、2枚のカードを埋めていきます。2列揃ったら「ウォッカ!(ストップという意味)」と叫んだ人が、掛け金を総取りです。

マダガスカル中どこでも見かけるペタンク

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男性陣はペタンクに夢中。フランス由来のこの競技、「ボール」とも呼ばれており、街中どこでも見かける遊びの一つです。基準となる石やボールを最初に投げ、鉄製のボールを基準にどれだけ近づけるかを競います。

ピクニック定番みんなで合唱

ギターを囲んで、みんなで歌を歌う。「Karaoke」文化も浸透しているこの国ではみんな歌うのが大好きです。

お昼ご飯はお弁当を持参

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お昼はそれぞれで持ち寄ったご飯を分け合いながら。マダガスカルのお弁当の定番は、チャーハンやパスタ。私は白菜と豚肉の酢醤油かけを持って行きましたが「塩が足りない!」と残念ながら不人気でした。

最後はお祭り定番の焼き鳥で締め

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帰り際になると、マシキータ(焼き鳥)パーティが始まります。前日に掃除婦のおばちゃんたちが中心となって作ったその量300本以上!ニンニクや生姜をたっぷり使った味付けはマダガスカルのお祭りの定番です。

・・・と、16時近くまでみなで食べて飲んでしゃべって。大の大人がみんなで楽しめるって素敵ですよね。

みなで同じことを楽しんで、職場の雰囲気を大事にするマダガスカル人、日本人にとってもとても働きやすい環境だと思います。

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Natsuko Seki

Natsuko Seki

1987年熊本県生まれ。総合商社勤務を経て2016年1月よりマダガスカルはアンチラベという街で青年海外協力隊として活動しています。ミッションは農村の生活改善と果物野菜加工を通じた現金収入向上。マダガスカルのことを日本にいる家族・友達に紹介する気持ちで書いています。