irairajocv_r

アフリカの治安は国やエリアによって違う

「アフリカに行く」というと、特に女性は現地の治安について心配されますよね。アフリカでは外国人はいるだけでめずらしく、現地の良い人にも悪いにも、日本人は話しかけられやすいです。ただ、アフリカの治安は、国によってかなり違いがあります。また、基本的には安全な国であっても危ない場所はあります。(これは日本も同じですよね)

私は南部アフリカのボツワナに住む青年海外協力隊員ですが、ボツワナでは昼間は基本的には徒歩移動OKです。(治安の悪いエリアをのぞく)でも、夜間は信頼できるタクシーを使います。

一方、ケニアの都市部では昼間100mの距離でもタクシー移動しなければならなかったり、逆にルワンダでは夜に女性ひとりで歩いても大丈夫という情報もあります(※エリアによると思います)

このあたりは国やエリアによって違ってくるので、「アフリカ」 とひとくくりにせず、治安情報は 外務省の海外安全ホームページや、各国の日本大使館のサイトを確認しましょう。

たとえばこんな感じで掲載されてます(例↓)
ボツワナ情報 ケニア情報 ルワンダ情報

文字が多いし、なんだかこわいワードが飛び交っていますが、いくつかの国で比較すると、どのくらい危ないのか感覚を掴みやすいですね。(ケニアの情報の多さと、ルワンダの情報の少なさの差・・!)

また、たびレジというのに登録すると、旅行者でも、その国でおこった被害の事例や安全情報をメールで受け取れます。必ず事前に登録しておきましょう!

たとえば、ボツワナだったら 「お隣の国、南アフリカから囚人が逃げたらしいから念のため不審者に気をつけて!!」 「昨日○○エリアで日本人のスリの被害があったので、十分注意してください」 といった情報をリアルタイムで受け取ることができます。

しつこいナンパ・絡まれにウンザリ!

私は、青年海外協力隊として南部アフリカのボツワナ共和国で働いています。住んでいるところは地方の町(スーパーがあるレベル)、活動エリアはそこから160kmほど離れた村(電気なし)です。

地方部ではスリや強盗などの事件はほとんどないので、首都と比べると安心して暮らせます。

ただ、しつこいナンパや酔っ払いに絡まれることが多くて、慣れないうちは本当にストレスでした!!
他のアフリカの国に住む 協力隊の女性隊員も、酔っ払い男性に絡まれたり、通りすがりのひとにしつこく口説かれたり… 嫌な思いをすることも多いみたいです。

そんなアフリカでの 「しつこいナンパ・絡まれ防止と安全対策」 について、3人のアフリカ在住青年海外協力隊員の雑談からご紹介します!(元隊員も含む)

安全で楽しいアフリカ滞在の助けになれば嬉しいです。
それでは、どうぞ!

今日の雑談メンバー

3 名 の女性・青年海外協力隊隊員トークです

illust2872-2-150x150

やまさん
カメルーンで活動する、青年海外協力隊 1年目。
カメルーンの地方の村を巡回して、水衛生の啓発活動をしている。

keitei_r

けいてぃ
元ウガンダ協力隊員。
青年海外協力隊を経て、開発コンサルタントとして働いている。

pl-150x150

Pさん
ボツワナ協力隊3年目。
青年海外隊員を応援する「P-project」代表。
JOCVざつだんを企画している。

現地のひとに危ない場所を確認しよう!

ひとりだと危ないよ、と一緒にまわってくれた村の友達
ひとりだと危ないよ、と一緒にまわってくれた村の友達

やまさん(以下
わたしはカメルーンの地方に住んでいるんですけど、活動先の村ってけっこう茂みがあって。
そういう周りからみえにくい場所で、1人で事故にあったりとか、変態にあったらどうしようもないなあ、と思うことがよくあるんです。だから、常に村人に同行してもらってるんですけど、皆さんはどんな風に対処しているのかな?と。

Pさん(以下
なるほどー。わたしもブッシュ(茂み)にはひとりで行かないようにしてるかなあ。
どこが危ないか、現地のひとに教えてもらうといいよ!

最初、村を1人でまわっていたら村の女性が心配してついてきてくれて。危ない場所を教えてくれたんだよね。

けいてぃ(以下
私も村に行くときは、現地の職員がいつも一緒だから、変態に襲われることはなかったかなぁ。
あ、でも、酔っ払いに絡まれそうになることはあったっけ。


やっぱり、現地のひとの同行が安全だね。
村の酔っ払い、ほんとこわい~ 昼間でも!


ウガンダも、昼間の酔っ払い
たまにいるんだよね


酔っ払い、大っ嫌い!

次ページ>> 3つの対策。「目を合わせない」「低くて大きい声をだす」「微笑まない」


1  2

The following two tabs change content below.
Etsuko Nagayama

Etsuko Nagayama

青年海外協力隊でボツワナ3年目。青年海外協力隊員に役立つ情報を発信する「 P-project 」代表で、JOCVざつだんなど企画しています。本業では、村の女性たちとクラフトビジネス「Gift from Botswana」をたちあげ、日本でも販売中!