観光だけじゃない!現地の人と触れ合えるアフリカホームステイ、今年末はベナンで開催!

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“アフリカの最大の魅力は「人」。その人と一番深く交流出来るのが「アフリカホームステイ」”、そう言った想いから始まった「アフリカと日本を繋ぐ団体」のNPO法人AYINAが運営するアフリカホームステイは、今年で4年目に突入しています。今回は同団体の副代表を務める内藤俊輔さんが説明してくれました。

自身の経験で感じた“文化交流の大切さ”!

内藤さん:「青年海外協力隊時代、最初の数ヶ月をホームステイで過ごしました。そこで現地の人と触れ合い、文化を体感し、お互いの国や文化を語り合う事で、今まで本やインターネットで取っていたアフリカの情報より遥かに深いアフリカを知ることが出来ました。」

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現地の人達と農作業を経験する内藤さん

内藤さんは、協力隊時代にも旅行でアフリカに来る日本人を見てきたが、多くの人ががホテルに泊まっており、ほとんど現地の人と交流をせずに帰ってしまう現状をどうにかしたいと感じていたそうです。

そんな想いからスタートさせたのが、アフリカの家族と文化交流をし、アフリカ人や文化を体感する”アフリカホームステイ”です。これまで西アフリカのガーナやベナンなどで開催し、次回で5回目を迎えます。

始めてのアフリカでも安心して過ごせるホストファミリー

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内藤さん:「もちろん、すべてのアフリカ人の家に泊まれるわけではありません。衛生面や安全面などもある程度クリアし、相手側もホストしたい!と言ってくれるホストファミリーを選んでいます。」

部屋に鍵がある、英語を話せる人が最低1名いる、蚊帳の取り付け、ミネラルウォーターの配布など、初めてのアフリカ旅行の方でも安心して過ごせる環境は保証した上で、アフリカのファミリーと交流できるように配慮しているそうです。

内藤さん:「アフリカ初心者の方でも安心して参加出来、アフリカにホテル泊などで訪問したことのある方も、新たなアフリカの魅力を発見出来ます。」

現地スタッフが選んだ“私の国のココを見て欲しい場所”

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ツアーでは、山を登りながらガーナで生のカカオを見たり食べたり出来ます。

そして、ホームステイを経験しながら、現地スタッフが選んだ“私の国のココを見て欲しい場所”を織り交ぜて、現地スタッフと日本人スタッフが同行しながら回る観光は、既存のツアーで回る場所とも一味違います。

定期開催とオーダーメイドの2タイプで企画!

現在は、主に学生の休みに合わせた1年に3回ほど定期開催をしているのと、それ以外で希望者から日時、予算、やりたい事、行きたい所などをヒヤリングしてから決めるオーダーメイドの2タイプで行われています。

内藤さん:「定期開催は、数名の参加者が来ていただける事で、1人の時よりも安いコストで沢山の経験が出来るが魅力です。参加者同士の交流もあるのでそれも良いですね。オーダーメイドは、その期間に合わなかったり、「インターンを経験したい」「語学を伸ばしたい」などの希望も事前にもらってからプランを作るので、多少コストは上がりますが、自分のやりたい経験が全て出来てしまいます。」

参加者・保護者からの声!

過去に参加した人やその保護者の方から、以下のようなコメントが届いています。

「個人の旅行では行けないようなところに訪れることができたのは、良い経験でした。初めてのアフリカだったので、現地の方がいて安心できたのはもちろんのこと、その土地の歴史、文化、自然、生活、良い面も悪い面も、いろいろなところを見て、知ることができて、ベナン・ガーナだけでなく、アフリカの他の地域にも興味が湧きました。(参加者Yさん)」

「日本では絶対に感じることのできない自らの改善点や新たな知識を発見することができました。それらは、日本以外での視点の中でも、遠く、文化も大きく異なるアフリカで得たものだからこそ、自分を大きく変えてくれるヒントを発見できたと確信しています(参加者Aさん)」

「特に観光地より生活や人を見たかったので良かった。あとホームステイ先を紹介してくれるだけでなく一緒に旅をしていただけたので安心しました。(参加者Wさん)」

「本やネットでしか分からなかったアフリカの情報を,現地で直接感じる事によって得たものは全然違ったと思います。特に笑顔。知らぬ間に私達が「可哀想」という目でアフリカを見てしまっていましたが,写真を通じてあの笑顔を見ると,一体どちらが幸せなのか?という事も考えさせられました。プログラムとしては,最初から最後まで説明会で顔を合わせたスタッフさんが引率してくれたのは,親として安心が出来ました。(保護者Yさん)」

このように、参加者・保護者の方からも喜びの声を貰っているそうです。

次の定期開催は2017年末にベナンで開催!

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2017年、最後の定期開催は「ベナン丸ごとお楽しみホームステイ 13日間」と題して、年末に開催されます。
期間は2017年12月27日〜2018年1月8日までの13日間です。

内藤さん:「第1回の開催舞台でもある西アフリカのベナン共和国で開催します。ホームステイでベナン人との交流はもちろん、アフリカのベネツィアと言われる水上都市ガンビエから、北部の伝統文化が残る村や国立公園の訪問など、ここだけは押さえとけ!という場所を全て訪問出来る贅沢なプランとなっています。」

ツアー費用は以下の通りです。

  • コーディネート料金:5万円(振込)
    【内訳】出国までのサポート料金、現地手配料、現地同行費
  • 現地ツアー費用:510ユーロ(現地で手渡)

その他、航空券(約18万円)、ビザ申請(約1万円)、黄熱病予防接種(約1万円)、海外旅行保険(約2万円)などは自身で手配する必要があります。

内藤さん:「総額すると約30万円くらいになります。ちなみに他のツアーでアフリカに行こうとすると倍くらいの値段になってしまいます。これでは学生さんにはかなり厳しい額になってしまいます。なので、今回なんとか頑張って出せる金額の範囲で企画しました。少しでも多くの方々に参加して頂きたいです!」

参加者の最高人数は12名までです。参加希望も10月末までとなっていますので、興味がある方は、特設ページからお問い合わせフォームで連絡を取ってみてください!

ツアー詳細・お申し込みはこちら!

第5回アフリカホームステイ「ベナン丸ごとお楽しみホームステイ 13日間」

第5回アフリカホームステイ「ベナン丸ごとお楽しみホームステイ 13日間」 参加希望期限:10月末 開催国:ベナン カテゴリ:ホームステイ、サファリ、観光

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