横浜市は、2019年に横浜で開催される「第7回アフリカ開発会議(TICAD7)」に向けて、横浜市のオフィシャルウォーター「はまっ子どうしThe Water」のTICAD7限定デザインの販売を開始しました。TICAD7開催をPRするのが目的で、売上金の一部はアフリカ支援のためにJICA基金へ寄附されます。価格は1本100円~130円で、横浜市役所や高島屋横浜店、京急百貨店などで購入できます。
アフリカ開発会議(TICAD)とは
アフリカ開発会議(TICAD)は、日本政府が主導し、国連、国連開発計画、アフリカ連合委員会及び世界銀行と共同で開催するアフリカの開発をテーマとした国際会議です。2008年の第4回、2013年の第5回に続いて、第7回は2019年に横浜で開催されます。
日本が主催する国際会議としては最大規模で、第5回アフリカ開発会議には、国家元首・首脳級、国際機関及び地域機関並びに民間セクターやNGO等市民社会の代表等、約4,500名以上が参加しました。
TICADのPRを目的に限定デザインを販売!
横浜市は、アフリカ支援とTICAD7横浜開催をPRするツールとして、TICAD7限定デザインの「はまっ子どうしThe Water」の販売を開始しました。「はまっ子どうし The Water」は、横浜市の水源のひとつである道志川の清流水を詰めたボトルドウォーターです。水源保全と良質な水との関係について理解してもらうことで、横浜の水源地や水道事業への関心を高めることを目的としており、売上金の一部を環境貢献や国際支援のために寄附しており、環境にやさしい社会づくりに貢献しています。
TICAD7限定ボトルのラベルデザインは、アフリカの民族的な幾何学文様をもとに、横浜とアフリカを表現して製作されました。横浜市の花「バラ」、「海の波」、「植物の緑、里山の山」、「赤土の大地」、「太陽」、「手をつなぎあう人」を喚起させるデザインとなっています。
またTICAD7限定デザインボトルの売上金の一部は、アフリカ支援のために、JICA(独立行政法人 国際協力機構)基金へ寄附されます。価格は1本100円~130円で、横浜市役所や高島屋横浜店の「横濱001グッズショップ」、京急百貨店「グロサリー」などで購入できます。
- 記事提供元:はまっ子どうしを飲んで、アフリカ支援!「はまっ子どうし The Water」TICAD(ティカッド) 7 ボトル 販売開始!|記者発表
- 1st Photo credit: 外務省 / Ministry of Foreign Affairs of Japan on Visualhunt.com / CC BY-ND