初アフリカ大陸へ!ガーナでの農村インターンを通して、コミュニティの形を模索する!【第4回】

ガーナでのインターンで実現したいコト!

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出国当日、空港でENメンバーと

私には、今回のインターンシップを通じて人々をつなげる機会や環境を作りたいという漠然とした目標があります。正直、ガーナでの暮らしがどんなもので、どんな人が住んでいて、そこに何か問題があるのかすら、日本で行った調査だけでははかり知れませんでした。

そのため、具体的な活動の内容は出国前に決めることができませんでした。しかし、どんな場所においてでも、人と人とが繋がり合うことで何か大きな事を成し遂げる事が可能になるという事実に変わりは無いと私は思います。そのような機会を研修中に作る事で、ガーナの農村コミュニティにプラスになることがあれば万々歳だなと今の段階では考えています。

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この目標を、達成するための第一歩として、現地の人々の生活を出来るだけ体験することから始めたいと思っています。村の主要産業であるカカオ農家で農家体験をしたり、女性が担っている皿作りの仕事や料理洗濯などの家事を実際に経験することで、出来るだけ多くの人のガーナでの暮らしのあり方を学びたいです。その体験が、そこに存在している人と人とのつながりを体感したり、問題や改善点があるかどうか知るきっかけとなればと考えています。

ガーナのコミュニティについて日本人や学生という立場や価値観から考察を深め、何らかの助けになりたいです。支援をする側、される側という関係ではなく、互いに学び合い、高め合える関係性を現地の人とこのプログラムを通じて築いていきたいです!


以上、3期生3人目の菅野真珠さんに、自身の想いや問題意識について語ってもらいました!3期生それぞれの熱い想いに合わせて、主体的に現地で活動できるということが、ENのインターンの大きな魅力だなと感じています!

次回は、3期生1人目の田口愛さんに、実際の現地での活動内容や葛藤などについて語ってもらおうと思います!

ご期待ください!

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