国連WFP協会は、「第7回アフリカ開発会議(TICAD 7)」の開催をとらえて、横浜市との共催により、日常生活の中でアフリカ支援やSDGs達成に貢献できる取り組みとして、「アフリカ応援&SDGs推進キャンペーン」を展開しています。このキャンペーンを通じた寄付は、国連WFPのアフリカ地域における学校給食支援に役立てられます。
国連WFPの「学校給食支援」!
貧しい家庭では、子どもを学校に通わせるか働かせるか、どちらかを選ばなければならないことがあり、 多くの子どもが教育を受けられていません。 そして、世界で6,100万人䛾子どもが空腹の状態で学校に通っています。
国連WFPは、子どもに無料で給食を提供する「学校給食支援」を実施しています。 学校で無料の給食が出ると、親が子どもたちを積極的に学校に通わせるようになります。
子どもたちの空腹が満たされ、集中して勉強することができます。 「学校給食支援」は、読み書き䛾できる自立した成人を育成し、飢餓の連鎖を断ち切るための鍵となる解決策です。およそ30円で1日分の給食を提供できます。
アフリカ応援&SDGs推進キャンペーンを実施!
国連WFP協会は、「第7回アフリカ開発会議(TICAD 7)」の開催をとらえて、横浜市との共催により、日常生活の中でアフリカ支援やSDGs達成に貢献できる取り組みとして、「アフリカ応援&SDGs推進キャンペーン」を展開しています。
1)レッドカップ for AFRICA
寄付協力企業が売上の一部が寄付となる商品を展開又は募金箱を設置するキャンペーンです。キャンペーンを通じた寄付は、国連WFPのアフリカ地域における学校給食支援に役立てられます。
寄付付き商品のパッケージや販促物には、「TICAD 7」のロゴと国連WFPの学校給食支援のシンボルマークである「赤いカップ(レッドカップ)」が一つになった特別版のマークが付けられます。
キャンペーン実施期間は2019年8月31日までで、協力企業の募集期間は2019年4月1日~6月28日となっています。詳細は企画書をご覧ください。
- 企画書(PDF形式 369KB)
2)Zero Hunger Challenge for AFRICA 食品ロス×飢餓ゼロ
「食品ロス」と「飢餓」という2つの食料問題およびSDGsへの理解促進キャンペーンを2019年8月1日~10月31日に開催します。
さらに、食品ロス削減の取り組みを通じて「寄付」できる仕組みを2つ設け、飢餓ゼロへの支援に気軽に参加することができます。
仕組み①:食べて参加!ゼロハンガーメニュー
食品ロスに配慮したメニューを、レストランで提供します。対象メニューの売り上げの一部が寄付されます。
レストランは食品ロスを減らすことができ、お店に訪れた人たちも楽しみながら「飢餓ゼロ」に向けたアクションに参加できます。
仕組み②:投稿して参加!ゼロハンガーレシピ
食品ロスになりがちな食材を使った料理の写真をSNSに投稿すると、1投稿につき120円(学校給食ひとり4日分)が協力企業より寄付されます。
本キャンペーンには、多くの著名人や料理家、インフルエンサーの方々にもご協力いただき、拡散を目指しています。
協力企業 申込み方法
「第7回アフリカ開発会議横浜開催ウェブサイト( https://ticad7.city.yokohama.lg.jp/ )」に掲載されている企画書をご確認のうえ、申込み先までご連絡ください。
申込み先
- 認定NPO法人 国連WFP協会企業担当
- 電話:045-221-2515 FAX:045-221-2534
- Eメール:kigyo@jawp.org(全角@を半角@に修正してください)
- 記事提供元:協力企業を募集!~アフリカ応援&SDGs推進キャンペーン|PR TIMES