三井物産は、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と共同で保有するMitsui E&P Mozambique Area 1 Limitedを通じて、20%の権益を保有するモザンビーク共和国ロブマ・オフショア・エリア1鉱区において、事業パートナーと共にLNGプロジェクトの最終投資決断を行いました。2024年より年間1,200万トンのLNGを生産する計画です。

モザンビークのLNGプロジェクト!

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三井物産とJOGMECと共同で保有するMitsui E&P Mozambique Area 1 Limited(MEPMOZ社)は、モザンビーク共和国ロブマオフショアエリア1鉱区(以下、「エリア1鉱区」)に20%権益を保有しており、本鉱区のオペレーターはAnadarko社(権益26.5%)です。その他、モザンビーク国営石油会社、インド企業およびタイ企業などの事業パートナーが残りの権益を保有しています。

MEPMOZは2008年にモザンビーク北部沖合に位置するエリア1鉱区の権益を取得し、その後の探鉱・評価活動を通じて世界有数の巨大天然ガス田を発見しました。

モザンビークの天然ガスの開発・液化事業に出資採択!

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三井物産は、エリア1鉱区において事業パートナーと共にLNGプロジェクトの最終投資決断を行ったと2019年6月19日に発表しました。

本プロジェクトは、ゴルフィーニョ・アトゥン・ガス田を開発対象として、天然ガスの生産・液化からLNGの輸送までを行う上中流一体型事業です。2024年より年間1,200万トンのLNGを生産する計画です。海外の公的金融機関や本邦の金融機関からのプロジェクトファイナンスによる資金調達も予定しています。

豊富な天然ガス埋蔵量、並びに極東、アジア、欧州、中南米等のLNG需要地にアクセス可能な地理的優位性を活かして、今後も世界で需要の増加が見込まれるLNGの安定供給に貢献することを目指しています。

またJOGMECは、今回の最終投資決断を受け、今後MEPMOZ社が負担する開発・液化事業費の50%を上限にMEPMOZ社に対して約1,251億円の出資を行う予定です。なお本プロジェクトは、JOGMECが探鉱出資対象として採択した後、開発移行を実現し、引き続き開発・液化出資対象として採択した初めての案件となります。

エネルギーの安定供給に貢献!

三井物産は1970年代のアブダビLNGプロジェクト参画を皮切りに、豪州、カタール、オマーン、ロシア、インドネシア、赤道ギニア、米国など世界各地のLNGプロジェクトに展開し、LNGの生産、輸送、マーケティングまでのバリューチェーン全般に亘って、幅広く関与してきました。

三井物産はこれまでに蓄積したLNG事業の知見と、産ガス国やプロジェクトパートナーとの関係を活かし、LNG事業の更なる拡大を通じて、日本を始めとした世界各国へのエネルギーの安定供給に向け資源の確保に貢献して行きます。


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