GRIT CAMP 2019に込めた想いを語る!
– これまでの事業拡大の中で、第二回目のGRIT CAMPの決定を決めた背景を教えて頂けますか?
実のところ、第1回目のGRIT CAMPは、半信半疑での開催でした。インターンシップがどれほどの効果を持つのか、自分の中で整理できていなかったからです。ですが、終わってみると、インターンシップ参加者の方々の変化や感想が想像以上に良かったんです。
実際に僕の目から見ても参加者の考え方や姿勢が、GRIT CAMPの1週間で大きく変わったことがわかりました。そんな彼らの姿を見て、GRIT CAMPを通じて想いを伝えられることが、僕にできる社会への貢献なんではないかと考えるようになりました。
– それほどまでに人が変化するGRIT CAMPはどんな内容なのでしょうか?
めちゃくちゃスパルタです(笑) 参加者の方に新規ビジネスの企画を行ってもらうことがメインになります。その中で市場のリサーチや検証を行ってもらうのですが、代表の僕自らがフィードバックに入らせて頂きます。
参加者の方が積極的に言ってくれる意見や提案に対して、「なぜそう思うのか」「口では言っているが、本当にそう思っているのか」といった問いを容赦なくあてていきます。実際のビジネスの現場に照らして、手加減はせずに本気でぶつかっていきます。
正直なところ、新規事業立案は手段でしかないと僕は考えています。その過程を通じて自分自身を見つめ、自分の弱いところと向き合って、そこから逃げずにやりきってもらう。そして、自分に自信を持ってもらうことが一番の目的です。
昨年のGRIT CAMPに参加した方々3名も、最後まで逃げずにやり遂げて修了され、帰国後は自信をもって就活や仕事に取り組まれていると聞いており、本当に嬉しく思っています。
– GRIT CAMPにはどのような人に参加してほしいでしょうか?またどのようなことを学べるのでしょうか?
自分に自信がない人に参加してほしいです。僕がよく感じるのは、今の若い世代には自信がない人が多いという事です。将来海外で働きたいけど、何をしたらいいかわからない、英語ができない、学歴がない…。学生からは、そういう自信のなさのせいで、就活が不安だという声を多く聴きます。
でも僕は言いたいんです。「そんなこと関係ないぞ!」と。自分の姿を通して証明していきたいし、それを本気で参加者の方々に伝えたい。GRIT CAMPでのやり遂げる経験を通じ、自分に自信を持ってもらいたいと思っています。
– なぜ、GRIT(やりぬく)ということをテーマにしたのですか?
僕はこれまでの人生で、やりぬく経験をしてきました。
大学時代のサッカー部はプロ選手も輩出する強豪チームでしたが、自分はそれほど強い選手ではありませんでした。しかしそれでも、チームをいかに勝たせるかという事を常に考え、動き続けてきました。
そして、自分ひとりでは何もできない。だからこそ周囲の人と協調する中で、チームとしていかにパフォーマンスを最大化するかを学びました。そうした経験を通じて、自分への自信も深めていったと感じています。
何事においても逃げ出すのは簡単だと思っています。ですが、先ほども述べた通り、自分自身と向き合い、何かをやりぬくことでしか自分は変えられないですし、その経験を通じてしか自信をもつことはできないのではないでしょうか。
インターンシップという、逃げようと思えば逃げだせる環境で、自分の意志でGRIT(やりぬく)を掴んでほしいんです。
留学や海外インターンシップに行くことはそれほど難しくないと思いますが、僕は単に海外に行くだけではなく、その環境で「やりぬく」ことを経験してもらいたいと思っています。
海外でのインターンシップですが、英語は片言でもしゃべることができ、意思疎通をはかる意欲さえあればOKです。グループで活動を進めるため、お互いの力に頼ったり、引き出したりする力も身につくと思います。
ご興味を持った方はぜひプロジェクトページを見ていただき、気軽に問合せしてください。スカイプにて1 on 1で30分間、具体的なプログラム内容、参加を通して得られること、参加までのステップ等についてもお話させていただきます。
ぜひ一緒に、GRITできる時間を過ごせればと思っています。ケニアでお待ちしています!
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