アフリカ、スーダンの今を知る～この政変の中で人々は何を想い、どう生きるのか～
昨年12月にスーダンで始まった大統領辞任を呼びかけるデモ活動。30年にわたる独裁政治を敷いた大統領が退陣した後も、市民は民主政権への移行を求め、抗議活動を続けています。この抗議の背景には、人々を長年苦しめている経済不況や国内紛争が大きく影響しており、7か月に及ぶ抗議活動により、多くの市民が血と涙を流してきました。
なぜスーダンの人々は殺されるリスクを負いながら、懸命に自由と変化を訴えかけているのでしょうか？
本報告会では、国際協力NGO「日本国際ボランティアセンター（JVC）」スーダン現地調整員によるレポートに加え、延べ8年間スーダンに滞在し現地の人々と関わりを持ち続けてきた荒井繁氏をゲストに迎え、日本ではほとんど報道されないスーダンの人々に焦点を当て、その声をお届けします。
駐在員のレポートでは、活動地の最新情報を交えながら「スーダンの今」をお伝えいたします。また、荒井氏へのトークインタビューでは、自分の肌で感じたスーダンという国と人々、共有してきた苦楽、スーダンの今後に対する想いなども語っていただきます。
スーダンで、今何が起き、そこで暮らす人々はどのような想いで日々を生きているのか？大きな政変により世界が関心を寄せる中、本報告会では現場の視点から、今を生きるスーダンの人々の声をお伝えしていきます。お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください！
イベント詳細
【日時】2019年7月20日 (土) 13:30～15:00
【場所】JVC東京事務所 （東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F）
【料金】500円
【申込み】申込ページ
【主催】認定NPO法人 日本国際ボランティアセンター（JVC）
【詳細/情報元】イベントページ
夏のハンドメイド企画！エチオピアのお話＆アフリカ風ビーズ作り
第7回アフリカ開発会議（TICAD7）の開催にともない、JICA地球ひろばでは、7月に月間特別展示「アフリカ特集」を行います。
この展示に関連して、エチオピア連邦民主共和国に派遣されていた元青年海外協力隊の地球案内人からエチオピアについての紹介と、ウッドビーズに模様を描き、アフリカ風ビーズを作るイベントを開催します。
イベント詳細
【日時】2019年7月20日（土）14:00～15:30
【場所】JICA市ヶ谷ビル 2階 セミナールーム203
【料金】無料
【定員】30名（先着順）
【対象】小中高生
【申込み】イベントページ
【主催】JICA地球ひろば 地球案内デスク
【詳細/情報元】イベントページ
ルワンダのいま～被害者と加害者の平和と和解の歩みから私達は何を学べるか～
80万人以上の命が奪われたルワンダ大虐殺から今年で25年。今また「隣人」として生活する虐殺の被害者と加害者たちは一方で、心は傷つき、加害者は大きな罪悪感に苛まれています。
ルワンダで育ち、現在は国際協力をテーマに企画実施をする佐々木さんは、5月にルワンダ渡航のツアーを実施。参加者は平和構築を政策レベルだけでなく、虐殺当事者から平和と和解のストーリーを聞き、どのようにして「和解への道」へ至ったのかを学びました。
「平和は壊しやすく、平和を創造することはとてつもなく難しい。でも人は和解できる。新しい平和を一緒に創ることができる。」そう語る佐々木さんからルワンダのいまを伺います。
イベント詳細
【日時】2019年7月24日（水）19:00～20:00（開場：18:30）
【場所】ピースボートセンターとうきょう
【料金】500円
【申込み】facebookイベントページ
【主催】ピースボート地球大学
【詳細/情報元】facebookイベントページ
