アフリカに躍進を!JICA、アフリカの社会課題を解決する技術を募集!

世界的オープン・イノベーション支援企業ナインシグマ・アジアパシフィックは、国際協力機構(JICA)によるアフリカの社会課題解決に向けた、グローバルな技術公募を開始しました。

書類選考を経て最終選考された組織はJICAの資金供与を受け、実証実験に臨みます。

アフリカの社会課題解決に挑戦する皆さんのご参加お待ちしております

アフリカに躍進を!ひと、技術、イノベーションで。

JICAでは、アフリカ地域の開発課題を解決すべく、技術協力プロジェクトや技術専門家等と連携し、科学技術イノベーション(Science, Technology and Innovation : STI)の適用可能性にかかる調査を実施しています。

その一環として、オープン・イノベーションによる、日本やアフリカその他の国の民間企業、政府、各種団体、学術機関等の持つ技術やアイデアを募集しています。

ナインシグマはこれまでのグローバルな技術マッチングの経験・スキルを活かしてその技術・アイデアのグローバル公募を支援しています。

5テーマで社会解決の技術を募集!

アフリカ各国では医療や農業など各分野で社会課題を抱えています。

これらの社会課題解決に向け、各国の環境・前提条件下においても機能する技術・アイデアをグローバルに募っています。

書類による選考を経て有望な提案者には実証実験に向けた検討を開始します。

プロジェクトの詳細(求める技術、要件、スケジュール等)は、以下のURLをご覧ください。

技術指導を円滑にする容易な遠隔コミュニケーション技術(ガーナ)

JICAは日本の大学や研究機関と共同で、ガーナ等での医学研究体制を支援し技術指導を行ってきました。

しかしCOVID-19による感染症対策で現地に赴くことができず、効率良い技術指導が難しくなっています。

今回、この課題に対してインターネットなどを活用した遠隔コミュニケーション技術・ソリューションを求めています。

稲作農業支援用タブレットの有効活用技術・ソリューション(セネガル)

セネガルでは稲作農業を支援し収量向上のため、タブレット端末の活用を進めています。

一方で現在の用途は、紙とペンでのメモを置き換えたのみで端末を十分に活用できていません。

タブレット端末を更に有効活用し収量向上に資する技術・ソリューションを求めています。


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