オンラインで開催されるアフリカ関連イベント2021年3月上旬編です。
今回は厳選した6つのウェビナーをご紹介します!
3月上旬は、アフリカ開発銀行によるアフリカ経済見通しの関するウェビナーやルワンダで平和を考えるオンラインツアー、セネガル好きが語り合う交流会などが開催されます。
ぜひみなさんのご参加をお待ちしております。
【国際問題を自分ごとにVol.1】「援助」は途上国を豊かにするのか〜理想論で終わらせない国際協力〜
国際協力を語ると「国内じゃなくてなぜ海外なの?」と言う人がいます。一方で、「恵まれた環境で育った以上還元するのが義務だろう」と言う人も。
国際協力を語る上で避けては通れないこの話題。
10代からアフリカで事業を展開し、ガーナの農業を抜本的に変えようと奔走する牧浦土雅さんと、社会課題の専門家リディラバ安部敏樹が、国際協力の捉え方について語ります。
《イベント詳細》
【日時】2021年3月4日(木)20:00~21:30
【会場】オンライン
【料金】無料
【申込み】Peatixイベントページ
【主催】株式会社 Ridilover/一般社団法人 リディラバ
【詳細/情報元】fbイベントページ
ハトシェプスト女王葬祭殿から日本語ガイドによるヴァーチャルツアー
ルクソールにあるハトシェプスト女王葬祭殿を日本語のガイドがリアルタイムでご案内いたします。
ハトシェプスト女王は古代エジプト王朝唯一の女性ファラオ。
今から約3500年前頃に古代エジプトの黄金期である新王国第18王朝時代に第5代ファラオとして活躍した女性です。
エジプト初の女王、ハトシェプストによって建造された見事な葬祭殿。
バックにそびえる崖を利用した圧巻のスケールの建物は3階建てで、3つのテラスで構成されています。日本語ガイドが各フロアを説明しながらご案内いたします。
ルクソールはかつてテーベと呼ばれており、ユネスコ世界遺産としては正式には「古代都市テーベとその墓地遺跡」として1979年に文化遺産に登録されています。
《イベント詳細》
【日時】2021年3月5日(金)20:00~21:15頃
【会場】ZOOM
【料金】1,500円
【申込み】イベントページ
【主催】合同会社プレヌスツアージャパン (Plenustour Japan LLC.)
【詳細/情報元】イベントページ
大虐殺を乗り越えた国をめぐり考える、ルワンダ ピーススタディツアー
皆さん、アフリカの《ルワンダ》という国を知っていますか?
ルワンダでは、ほんの2・30年前の1994年4月、フツ族とツチ族の民族対立に端を発するルワンダ虐殺が起きました。
被害の規模は甚大で、約100日間で100万人ほどが亡くなったと言われるほど。
今まで普通に暮らしていた隣人同士が殺し合い、憎み合い、お互いが被害者でもあり加害者でもある、そんな凄惨な歴史的大事件です。
映画『ホテル・ルワンダ』や『ルワンダの涙』でもその様子が描かれています。
そんな筆舌に尽くしがたい悲劇を経験したルワンダですが、その後、分断された民族が融和するために「和解の村」が設けられるなど、虐殺の加害者と被害者が今も隣人として共に暮らしています。
そして、今や「アフリカの奇跡」と呼ばれるほど、政府主導でIT立国化を進めています。
なぜ大虐殺が起きたのか。なぜ互いが互いを殺してしまうほど憎しみ合うようになったのか。どのように憎しみを乗り越え、互いを赦しあっていったのか。
それらの過程を知ることで、いま世界規模で分断が起きている社会は今後どうあるべきなのか、「人間」とは何か、「平和」や「共生」が何かを考え直してみませんか?
《イベント詳細》
【日時】2021年3月6日(土)18:00~20:00
【会場】オンライン
【料金】2,000円
【申込み】Peatixページ
【主催】HISスタディツアーデスク
【詳細/情報元】Peatixページ
次ページ>> アフリカ経済見通し2021年版を発表!
アフリカ難民キャンプのリアルーアフリカ難民から何を学ぶか、何を感じ取るかー
アフリカ紛争問題ジャーナリスト 大津司郎氏×拓殖大学国際学部教授 甲斐信好氏コンビふたたび!!!
2005年に始まったアフリカスタディツアー。
今回は、お二人がスタディツアーで訪問してきた場所のなかで、【アフリカ難民キャンプ】にフォーカスを当て、お二人が見てきたアフリカ難民キャンプのリアルに迫ります。
アフリカ難民キャンプ取材体験や、アフリカ難民キャンプの問題点、お二人が訪問した難民キャンプのエピソード等をお話しいただきます。
《イベント詳細》
【日時】2021年3月7日(日)15:00~16:30
【会場】ZOOM/YouTube Live
【料金】ZOOM参加:1,000円、YouTube Live配信視聴:1,000円、リアル会場参加:2500円(ワンドリンク付き、当日現地会場払い)
【申込み】Peatixページ
【主催】フレックスインターナショナル
【詳細/情報元】Peatixページ
アフリカ談話室vol.7 セネガル編
やってきましたセネガル編。
私が約3年間を過ごした愛すべき故郷。
でも3年間過ごしていても、訪問したことのない場所や出会ったことのない景色、入り込めなかったコミュニティがあります。
本当に探究しつくしたい。
今回は、セネガルの中でも、フラニ文化が色濃い、プラール族がたくさんいる地域から、私の盟友2人をゲストに迎え、セネガルを覗いてみましょう~。
あなたの質問・コメント次第で、出会える話も写真も変わる。
ぶっつけ本番トーーーーク。をストリーミング配信します。
《イベント詳細》
【日時】2021年3月10日(水)19:00~20:00
【会場】①前半:Facebook LIVE配信/②後半:参加者交流裏トーク(Zoom)
【料金】無料
【申込み】不要
【主催】となりコミュニティ
【詳細/情報元】fbイベントページ
アフリカ経済見通し2021年版の発表
アフリカ開発銀行は、3月12日(金)にオンライン形式にて「アフリカ経済見通し2021年版(African Economic Outlook 2021)」を紹介するWebinarを開催いたします。
アフリカ経済見通し(AEO)2021年版のテーマは、「債務問題の解決から成長へ:アフリカの進む道(From Debt Resolution to Growth: The Road Ahead for Africa)」で、アフリカの経済成長とその見通し及び新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による社会経済的影響を分析しています。
アフリカは2021年に、過去50年で最も深刻な景気後退から回復すると予想されています。しかし、アフリカ大陸は依然としてCOVID-19ワクチン接種と債務負担という大きな課題に直面しています。 COVID-19による最も大きな課題の一つは、この危機に対処する歳出をカバーするためのアフリカ各国政府による借入ニーズの高まりです。
AEO2021の発表には、当行のアデシナ総裁、ノーベル賞受賞者であるジョセフ・スティグリッツ教授、各国政府閣僚、当行理事、外交団、研究者及び専門家が出席する予定です。
アフリカ経済見通しのプレゼンテーションに続き、各国政策立案者、ソブリン債務専門家、民間セクター実務家等によるパネル・ディスカッションが行われます。 パネリストは、アフリカ諸国の危機からの回復の支援及び債務の脆弱性管理に焦点をあてる予定です。
《イベント詳細》
【日時】2021年3月12日(金)14:00~16:30(GMT)(日本時間 23:00~25:30)
【会場】オンライン
【料金】無料
【言語】英語及びフランス語(日本語への通訳はございません)
【申込み】イベントページ
【主催】アフリカ開発銀行アジア代表事務所
【詳細/情報元】イベントページ