アフリカの学研教室運営本部「マスターフライチャイジー」となる企業を募集!

小学生算数分野で日本一の会員数を誇る「学研教室」が、アフリカでフランチャイズ展開を始めます。

学研は日本の子ども教育のパイオニアであり、「学研」の教材に触れて育った方も多いのではないでしょうか。

学研では、経済発展・人口増加を続ける中で教育ニーズが高まるアフリカで、本部的役割を担う「マスターフランチャイジー」となる方を募集しています。

教育熱高まるアフリカで、未来をつくる子どもたちの教育に一緒に携わりたい方、一緒に学研教室を広めていきませんか?

小学校算数カテゴリー日本NO1!世界に広がる学研教室!

学研は、「戦後、日本の復興は教育をおいてほかにない」という、創業者吉岡秀人の信念のもと、戦後1946年に創業されました。

現在は、教育・塾事業だけではなく、教科書、参考書、学童書籍の出版、教育玩具の販売、高齢者福祉事業なども手掛けています。

「学研教室」は子どもたちが自信を持つことと、学ぶ喜びを感じることを願って、1980年に始まりました。

現在では国内に15,000教室を展開し、42万人の会員が学んでいます。これは、日本の小学校算数カテゴリーで教室数、会員数は日本一となります。

2014年より海外展開を開始し、現在ミャンマー、マレーシア、タイ、ラオス、と東南アジア4カ国に進出しています。

テストの点数といった目に見える学力だけではなく、数字では測れない子どもたちの考える力、生きる力、学ぶ意欲、態度、そして、徳育といった目に見えない力を育む点が、世界各国で支持されています。

学研教室、アフリカに初展開へ!


写真:タンザニアの子どもたち

人口が12億人を超え、世界でも成長が著しいアフリカでは、教育の大切さも見直されています。

特に、初等教育の就学率は1999年には男児63%、女児57%だったのが、2019年には男児81%、女児72%と伸びています。

ただ、未だに詰め込み式や暗記型の指導方法が取り入れられていることが多いのも実情です。

アフリカの子どもたちが学ぶ喜びを感じ、自分たちで学び続ける力を育めるよう、学研教室は2021年よりアフリカでの展開をスタートさせます。


写真:ケニアの子どもたち

学研教室は、アフリカの子どもたちに算数の学力向上はもちろんのこと、学ぶ楽しさを感じ取ったり、自信をもってもらいたいと考えています。

また21世紀型の教育では、計算力や知識といったAIで代用できる力ではなく、論理的思考力、問題解決力、学ぶ意欲、集中力、思いやる心、忍耐力などの力が求められています。

学研教室は、大人になって社会で成功する力、人間として正しく、美しく、誠実な心と態度を育みます。

学研教室事業を共創してくれるオーナーを募集!


写真:ミャンマーの学研教室

アフリカではまず英語圏の国からフランチャイズの学研教室の展開を開始します。

それに伴い、ケニア、南アフリカ、ナイジェリア、エジプト、ウガンダ、エチオピア、タンザニア、ルワンダといった経済がある程度成長している国で、「マスターフランチャイジー(下図「Master FC」)」となる企業を現在、募集しています。

マスターフランチャイジーの役割は、アフリカ各国で、学研教室のフランチャイジーの募集や育成、サポートといったエリア本部的な役割を担います。

求めるマスターフランチャイジー像

  • 現在アフリカ(主に英語圏:ケニア、南アフリカ、ナイジェリア、エジプト、ウガンダ、エチオピア、タンザニア、ルワンダなど)で事業を展開しており、教育事業に興味がある (教育事業未経験者歓迎)
  • 学研教室の理念に賛同できる
  • 上記、アフリカ当該国の市場に精通している
  • 本事業を行うにあたり一定の投資ができる
  • 実務責任者として日本人スタッフを配置できる

*教育ライセンスを持っている、事業シナジーがある、新規事業を検討中の企業を歓迎します。

学研教室のスタイル

  • 対象:5~12才(主に6~8歳が重点対象)のローカルの子ども
  • 教科:算数
  • 内容:週2回学研教室に通い、専用の教材で学習をします。(約1時間)
  • 学研教室に通わない日は宿題教材で学習をします。

※学習する教材と学習ペースは子どもによって異なります

学研教室での学びの流れ

  1. 最初に診断テストを行い、子ども一人ひとりの学力に合わせた教材を選びます
  2. 教室に子どもたちが通うのは週2回。算数を学ぶだけでなく、挨拶など基本的なマナーも学びます。
  3. 1日の学習教材はおよそ3枚。教材の解説を自分で読んで解き進めていきます。
  4. 学習を終えた教材を先生が採点。間違った問題は先生が考え方のヒントをアドバイスします。
  5. 子どもたちは提出した教材の間違いを直して再提出。100点になるまで頑張ります。
  6. 100点の積み重ねが自信と実力をつけます。子どもたちは宿題を受け取って先生に挨拶をして帰宅します。

ラオスのマスターフランチャイジーの声

ラオスの教室で学んでいるお子さんの保護者からは、「算数の能力が伸びた」という声だけでなく、「集中力がついた」「時計が読めるようになった」「指を使わず計算できるようになった」といった評価をいただいています。

加えて「自分から宿題をやるようになった」「自分で考える姿勢ができてきた」など算数学習を通じて生きる力が育まれてきていると感じます。


写真:ラオスの学研教室の様子

アフリカの子どもたちを育むパートナーを募集中

教育ニーズ高まるアフリカで、未来をつくる子どもたちの教育に一緒に携わりたい方、一緒に学研教室を広めていきませんか?

まずはこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。

 



(株)学研ホールディングス
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【海外学研教室展開窓口】アイ・シー・ネット株式会社グローバル事業部

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