ブレンボ、ケニアに14,000本の木を寄贈!CO2を削減し、地域の農業コミュニティを支援!

ブレーキシステムの開発・製造で世界をリードするブレンボは創立60周年を記念し、Treedom社との提携により、グループの全従業員が参加するブレンボ・フォレストを始動しました。14,000本以上の木を植え、世界中のグループ従業員に寄贈しました。

遠隔地で木を植え、その様子をオンラインで追跡することができる初のシステムで、ケニアのビクトリア湖近くに作られました。

 

ブレーキ技術の開発で世界的な定評を誇るブレンボ!

ブレンボは、自動車両用ブレーキ技術の開発で世界的な定評を誇るトップメーカーです。

世界各国の乗用車、業務用車両 、バイクの大手一流メーカーに高性能のブレーキシステムを供給するほか、クラッチをはじめとするサーキット仕様のパーツも手がけています。レース界でも実績は業界トップで、世界タイトルの獲得は500回を超えています。

現在、世界3大陸15ヵ国に計26ヵ所の製造拠点・事業所を展開し、総従業員数は1万1千人以上、そのうちの約10%がエンジニア・製品スペシャリストとして研究開発に携わっています。

2020年の総売上高は22億860万ユーロです(2020年12月31日)。

ブレンボは、ブレンボ(Brembo)、ブレコ(Breco)、AP、バイブレ(Bybre)、マルケジーニ(Marchesini)、SBS(SBS Friction)の各ブランドを所有し、APレーシング(AP Racing)ブランドでの事業も展開しています。

ブレンボ、14,000本の木を寄贈!

ブレンボ・フォレストは、東アフリカのケニア共和国のビクトリア湖近くに作られ、ブレンボはウェブプラットフォーム「Treedom(ツリーダム)」と連携して活動しています。

これは、遠隔地で木を植え、その様子をオンラインで追跡することができる初のシステムです。

2018年、ブレンボは、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」とその17の目標(SDGs)に署名しました。ブレンボ・フォレストは、そのうちの10項目の達成に貢献し、環境面と社会面の両方の利益を生み出します。

2021年11月11日、ブレーキシステムの開発・製造で世界をリードするブレンボは、創立60周年を記念して、14,000本以上の木を植え、世界中のグループ従業員に寄贈しました。

14,000本の木は、10年間で7,000トン以上のCO2を大気中から隔離すると推定され、2040年までにカーボンニュートラルな企業になるというブレンボの目標をさらに後押しします。

植樹される木の中には、地域の環境や住民のニーズに適した果物や非果物の種が含まれています。このプロジェクトには、約1,300人の農家が参加し、NGOの協力を得て森の手入れを行います。


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