アフリカクエストの読者のみなさま、こんにちは。株式会社Verde Marulaの有坂之良と申します。
私たちは南部アフリカのモザンビークで2016年から再生燃料の会社、Verde Africaを経営してきましたが、この度南部アフリカの植物オイルを販売するビジネスを新たに立ち上げました。
主な事業として、南アフリカで採れる希少なオイルをトレーサブルでサステナブルなスキンケア製品として、日本のお客様ににお届けしています。
実感できる肌への効果だけでなく、地球や生き物たち全てへの配慮が同時に成り立つクリーンビューティーをコンセプトとした「subiマルラオイル」を2021年10月7日(木)より発売いたしました。
天然の美容オイル、マルラオイル!
マルラは南部アフリカに自生する野生の樹木です。
果実が黄色に熟れると、現地では果実酒を作って楽しみます。
その果実酒には多産や子孫繁栄のご利益があるとされ、マルラは神聖な木と信じられています。マルラオイルはその種子から採れる天然の美容オイルです。
マルラオイルは、不飽和脂肪酸オメガ6・9やビタミンE(トコフェロール、トコトリエノール、ポリフェノール)を豊富に含みエイジングケアにぴったりです。
また、水分を閉じ込め、肌のバランスを整えるオレイン酸も豊富です。
そして分子量が小さく肌へなじみやすく、ベタつきません。
髪からお顔、全身と、お体どこにもお使いできるオールマイティなスキンケアオイルとして、欧米では安定した人気があります。
南ア原産のオーガニック原料のみを使用!
原料はECOCERT認証を取得したオーガニック原料のみを使っています。
コールドプレス製法で抽出した、純度100%の無添加ピュアオイルです。
製品化までの全ての工程で、保存料や合成添加物などを使用せず、自然なままでお届けすることを大切にしています。
原料は南アフリカ産ですが、最終加工は日本で行っていますので、安心の国産スキンケアオイルです。
地元コミュニティへの地域貢献を目指して!
Verde Marulaは、南アフリカの工場への視察や交渉を重ね、Limpopo州に拠点する搾油工場のアジア地域総代理店となりました。
この工場との契約を決めた理由は、オイルの生産プロセスにおける安全性と地域コミュニティとのつながりです。
スキンケア商品はお肌に直接触れるものです。日本の高い安全基準をクリアすることも大きな条件となります。
彼らの独自に開発した技術で菌の混入を最小限に防ぐことができます。
また日本への出荷前には検査に出すことで安心を担保しています。
そしてできるだけ新鮮なまま日本へ届けるために空輸でお届けしています。
もう一つ、大きな決め手となったのが地元コミュニティへの地域貢献です。
野生の木から種を集めるには地元住民の方々の協力が不可欠です。
現在2,000名以上の方から買付しています。
雇用の少ないアフリカの農村では、この活動が女性たちにとって貴重な収入源となっています。
私達は仕事を通して人々が輝ける、そんな場所をアフリカでもっと増やしていくことにコミットしたいと考えています。
自分が日常的に使うものが、どのように作られているか知ることで安心でき、その生産プロセスがアフリカをエンパワーする、そんなマルチな可能性を秘めたなsubiマルラオイルを日本の皆さんに是非お手にとっていただきたいです。
「subiマルラオイル」21ml 製品概要
Verde Marulaでは、南アフリカの工場や収穫農家を直接訪れ、原料からのトレーサビリティかつフェアトレードを実現した「subiマルラオイル」を2021年10月7日(木)より、自社ECサイト、全国約90店舗を運営する「ヘアカラー専門店fufu」で発売を開始しています。
価格
- 単品:¥3,630
- 定期便:初回¥2,540円(クーポン利用)、2回目以降¥3,278 (ECサイトのみ)
購入方法
- 公式ECサイト:https://subi.verdemarula.com
- 店頭:ヘアカラー専門店fufu(https://fufucolor.com)全国約90店舗で販売中。
オンラインイベントを開催します!
今回アフリカクエストさんのご協力により、オンラインイベントを実施することになりました。
マルラオイルとの出会いや、subiマルラオイルのブランドに込められたストーリーや思いをご紹介させていただきます。是非ご視聴ください。
イベント詳細
【日時】2021年12月3日(金)19:30~21:00
【場所】オンライン(ZOOMでの実施)
【料金】参加チケット:無料、AI-HUB会員チケット:無料
【定員】先着40名
【事前申込み】https://africabusinesslab52.peatix.com/view
※本記事は株式会社Verde Marulaの有坂之良様よりご寄稿いただきました。