みずほ銀行とつばめBHB、アフリカでグリーン水素・アンモニア事業化へ!

分散型アンモニア製造プラントの商用化を目指すつばめBHB株式会社は、みずほ銀行とアフリカにおけるグリーン水素・アンモニア事業化推進に関する連携協力覚書を締結しました。

本覚書により、みずほ銀行のネットワークを活用し、低炭素肥料の地産地消や食料安全保障、脱炭素社会への貢献を目指します。

アフリカでの連携協力覚書を締結

つばめBHB株式会社は、2025年8月21日、横浜で開催された第9回アフリカ開発会議(TICAD)に合わせ、株式会社みずほ銀行とアフリカにおけるグリーン水素・アンモニア事業の推進に向けた連携協力覚書を締結しました。

締結式は横浜銀行協会にて行われ、両社の代表者が今後の取り組みに対する強い意欲を示しました。

今回のMOUにより、みずほ銀行が持つアフリカ各国での幅広いネットワークと、つばめBHBが有する分散型アンモニア製造技術を融合させることで、エネルギーや肥料の輸入依存からの脱却を目指す取り組みが加速します。

アフリカにおける再生可能エネルギーの利活用や農業生産の安定化に資するプロジェクトとして大きな期待が寄せられています。

分散型アンモニアプラントで地域課題を解決

アフリカ諸国は、肥料やエネルギーを輸入に依存しており、国際市況の変動に対して非常に脆弱な立場にあります。この課題に対し、つばめBHBは小規模で分散型のアンモニアプラントを展開し、水や空気、再生可能エネルギーを利用したグリーン水素・アンモニアの生産を実現します。

さらに、それを原料とした低炭素肥料の地産地消モデルを構築することで、アフリカ地域の食料安全保障を強化する狙いです。

加えて、このモデルは国際的な脱炭素化への貢献にもつながり、アフリカから世界へ広がる持続可能なエネルギー・農業ソリューションとして注目されています。

地産地消の仕組みは地域経済の活性化にも寄与し、雇用創出や技術移転の面でも波及効果が期待されています。

革新的技術を核にグローバル展開を推進

つばめBHBは2017年に創業したディープテック企業で、東京科学大学(旧:東京工業大学)の細野秀雄名誉教授が開発した「エレクトライド触媒技術」を活用し、低温・低圧でのアンモニア合成を可能にしています。この技術を基盤に、オンサイト型のアンモニア供給システムを社会実装することを目指しています。

現在、同社は南米・欧州・アジアに加え、アフリカでの事業展開にも注力しており、今回のみずほ銀行との協力はその動きを一層加速させるものです。

持続可能な社会の実現を理念に掲げる同社は、環境問題と食料問題の双方を解決する技術の普及を通じ、グローバル規模でのインパクト創出に挑戦しています。今回の覚書は、アフリカにおける実証と事業化に向けた大きな一歩であり、今後の展開が注目されます。


返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.