日本の大学生がルワンダの小学校訪問!授業潜入&ソーラン節も披露!

交流タイム

授業後は生徒との交流タイム。生徒からふたりに質問をしてもらいました。「学生なの?」「なんていう大学なの?」「日本のどこから来たの?」「住んでる街はこの村と比べてどう?」などなど

それから逆にふたりから生徒へ質問。「どんなものを食べるのが好き?」「将来の夢は?」。なりたい職業では、医者やナース、パイロット、教師などがあがりました

最後に生徒から「日本の歌やダンスを見たい」というリクエストがありました。ふたりに「何かできる?」と聞いてみたところ、簡単なソーラン節なら別の場所でもやったことがあるとのこと。もってますねー

ということで、生徒と一緒に「ドッコイショードッコイショー、ソーランソーラン」と歌いながらやってもらいました

生徒たちも楽しそうにやってくれました。逆に「お礼にルワンダの歌とダンスを見せてもらえる?」と聞くと、生徒が何人か前に出てきて、他の子たちが歌って、伝統的なダンスを披露してくれました

クオリティ高w きっと歌や踊りが生活と強く結びついているんですね

こんな感じで初めてのゲストとの学校訪問を終えました。以下、参加してくれた鎌田さんと小口さんからの感想です

参加者からのコメント

ルシシロ小学校を訪問して

学校に着いた途端に顔を窓に押しつぶすようにしてくりくりの目でこっちを見てくる子供達。先生の発問に対して、教室のほとんどの生徒が”please teacher”って指を鳴らしながら挙手をする。なんでこれが間違っているのか一生懸命質問する子供達

国や暮らす環境が違っても僕たち人間はみんななんら変わりないんだなぁ。そう思わされるひと時でした

今回のような授業参加というのは私も初めてで、とてもとても貴重な体験をさせていただきました。特に私のような教員志望の方などは、外国の、しかもルワンダの学校の授業に参加できるなんてなかなかない機会だと思います。ルワンダに訪れた際はルシシロ小学校へ!

鎌田 雄大さん 東洋大学国際地域学部3年

テレビで見ていただけのアフリカの学校、テレビで見た通りの光景でした

しかし直接肌で感じた子供たちのムズングへの好奇心はテレビでは決して感じ取ることのできない素晴らしいものでした。彼らの無限の探究心が今後のルワンダをより良くしてくれると信じています

小口 景さん 東洋大学国際地域学部3年

ふたりとも何かしら得るものがあったようで良かった!ルワンダに来ても首都のキガリだけ見て帰るのでは、先進国を旅行するのとそう変わりませんからね

実際に地方まで足を運んで、子どもたちと直接触れ合うことでしか感じることの出来ないものがきっとあるはずです

ふたりの今後の人生にとって、少しでも今回の体験がプラスになってくれればいいなと願っています

ぼく自身にとっても、この学校の授業風景をちゃんと見たことがなかったですし、ふたりから質問を受けて改めて考えさせられることも沢山あったので、とても良い経験になりました

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鎌田さん、小口さん、わざわざこんなところまで足を運んで頂いてありがとうございました!

Urugendo rwiza (Have a good journey)!!

タケダノリヒロ(@NoReHero

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