キリスト教国家ルワンダで過ごすリアル・クリスマス!浮かれた日本との5つの違い

ルワンダ青年海外協力隊の竹田憲弘(@NoReHero)です

国民の9割以上がキリスト教である、ルワンダでのはじめてのクリスマス。日本とは全然ちがって新鮮でした

クリスマスイブ

ホストファミリーと

クリスマスイブは、いつも日本からのゲストを受け入れてくれているホストファミリーに呼んでもらいました

家の中にはクリスマスの飾りやイルミネーションなどもなく、食事もほぼ普段どおり。クリスマスだからって特別なパーティをするわけじゃなく、教会に行くぐらいなんですね

プレゼントを買うのもひと苦労

首都のキガリでいろいろ見て、お母さんにはハンカチセット、長女には扇子、まだ学生の次女にはボールペンとノート、長女の娘にはアルファベットのパズルをプレゼントしました

ルワンダでは12月26日が「Boxing day」という祝日になっていて、その日にプレゼントを開けるらしいので、反応は分からず

でもこれまでに泊まってもらったゲストたちの写真を入れたアルバムはすごく喜んでもらえました

写真は安定のブレ具合

カトリック教会でのミサ

教会では夜にミサ(っていうのかな?)がおこなわれてました

夕方くらいからおめかしして集まっていた子どもたち

これがぼくの家の隣にあるカトリック教会。写真の左に見えるドーム型のツリーは、キリストが産まれた馬小屋を表してるそうです

ミサは夜9時過ぎまで続き、子どもたちも遅くまで起きてました。日本の大晦日のような雰囲気

神父さんちでパーティ

ミサが終わってから、神父さん(うちの大家さん)たちの家に招待してもらいました

なにをするのかよく分かりませんでしたが、とりあえず行ってみると大量のシスターがw

自分だけが明らかに浮いていて「なにこの状況w」と思ってしまいましたが、みなさんほんとにウエルカムで、楽しい聖なる夜を過ごせました

ここで出た食事はかなり豪華でしたが、それでもチキンやケーキがあるわけではなく、いつものルワンダ料理でした

旨いけど飽きる!でも旨い!ルワンダの食事・レストラン・カフェ事情

最後に神父さんたちからクリスマスカードもいただきました。ご利益ありそう

クリスマス

25日は聖歌隊をやっているホストファミリーに誘われて、朝から教会へ。宗派のこととか全然知りませんでしたが、彼らはプロテスタントらしく、昨日とは別の教会に行きました

バンドの生演奏に合わせて歌う聖歌隊

ホストファミリーのお姉さんは聖歌隊のリーダーを務めていて、ひとりで歌ったり演説したりしてました

「ハレルヤ!!!」というと、まわりが「アーメン!!!」と返すんですが、それを何回も繰り返して、最後にはテンション上がりすぎて絶叫してました。ちょっとこわかったですw

キリスト教ってこういうもの?とりあえずみんな楽しそうでした

次ページ>> 日本のクリスマスの5つの違い!


1  2

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください