TICAD7開催に向け応援イベントが多数開催!アフリカ関連イベント11選!(2018年10月下旬編)

アフリカ関連イベント2018年10月下旬編です。

今回は厳選した11つのイベントをご紹介!2018年10月下旬は、来年のTICAD7開催に向けた関連イベントが多数開催されます。その他、アフリカ×SDGsビジネスをテーマにしたセミナーやウガンダ独立記念日の記念パーティーなど盛りだくさんです。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております!

アフリカと共にグローバル社会を創る若者たち

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10代、20代の若者が今後活躍する社会における、国際社会やビジネスの世界におけるアフリカの位置づけ・展望はどのようなものでしょうか。
アフリカの人々との協働する社会は、これまでと何が違い、何が必要となるでしょうか。その時にアフリカや日本の若者に期待されることは何でしょうか。アフリカにおけるビジネス展開の現状を知り、今後のアフリカ地域との協働の可能性について議論します。

イベント詳細

【日時】2018年10月16日(火)18:00~20:00 (開場:17:30)
【場所】上智大学 四谷キャンパス 2号館 17階 国際会議場
【料金】無料
【申込み】イベントページ
【主催】上智大学グローバル教育センター
【詳細/情報元】イベントページ

公開セミナー「マダガスカルの社会、食、健康」&マダガスカル写真展記念式

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2019年8月に第7回アフリカ開発会議(TICAD7)が横浜で開催されます。これを記念して、広く市民の皆様にアフリカについて知っていただくため、マダガスカル共和国に関するセミナーと写真展を開催します。特に今回は、10月16日の世界食糧デーと、マダガスカルが国際的な「食と栄養イニシアチブ」の重点国であることにちなみ、食と栄養をサブテーマに取り上げます。

マダガスカルは一人当たりの国民所得が400ドルの最貧国であり、5歳未満児の5割が深刻な低栄養に苦しんでいます。栄養問題の背景には社会経済を含め様々な要因が考えられるところ、今回のセミナーでは、「マダガスカルの社会」、「食生活と健康状況」、「栄養改善に向けた草の根の取り組み」の3点を、マダガスカル専門家や草の根ボランティアの視点から取り上げます。ぜひお越しください。

イベント詳細

【日時】2018年10月18日(木) 18:00〜20:30
【場所】JICA市ヶ谷ビル 2階 国際会議場&展示スペース
【料金】無料
【定員】100名(先着順)
【申込み】イベントページ
【主催】JICAアフリカ部、JICA地球ひろば
【詳細/情報元】イベントページ

元高校球児が、アフリカの紛争地で触れた原色の道標(全5回)~【Vol .2】人生を決めたルワンダの絶望と希望(1995年~現在)

 

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私にとってルワンダは、人間は本当に人間を殺すのだという事実を初めて目の当たりにした忌むべき地であると共に、ジャーナリストとして生きていく決意と覚悟を与えてくれた大切な第二の故郷です。

専門学校卒業後、フリーターとして生活する傍ら、なんの準備も計画もなく赴いた1992年のエチオピア、リベンジを期して飛び立った1993年のモロッコ――。私が得たものは、いずれも挫折と失敗だけでした。そして1995年。偶然目にした雑誌の記事をきっかけに「今度こそは」との覚悟で、出発前に初めて出版社に営業をかけてルワンダに向かいました。

しかし当時のルワンダは、全土を血で染めたジェノサイドから1年が経過してもなお、空港は迫撃砲で穴が空いたまま、道路標識は銃痕だらけ、首都キガリ市内でさえ夜間には銃を持った強盗が頻繁に出没する準紛争地。24歳だった私にとって、日々の出来事や出会い、そのすべてが出発前の覚悟を無に帰す衝撃の連続でした。特に1万もの死体が放置されていたニャルブエ教会の撮影では、目の前の凄惨な光景だけでなく、自分自身の醜悪な内面をも撮し、人生最大のターニングポイントになりました。

その後、1996年の難民帰還。1998年のジェノサイド容疑で収監されていた囚人へのインタビュー。そして、ルワンダのTOFU屋取材で出会った、戦災孤児コロンベ。ルワンダでの経験、その一つ一つが大切な大切な宝物です。

現在のルワンダは、「アフリカの奇跡」といわれるほど経済面で復興を果たしていますが、私にとっては、「ルワンダで二度と内戦が起きないこと」=「人類という種の奇跡」でもあります。まだ混乱が続いていた1990年代をベースに、私が見てきたルワンダの奇跡、そしてルワンダが私に与えてくれた愛憎の全てを、お伝えしたいと思います。

イベント詳細

【日時】2018年10月20日(土) 13:00〜15:00(開場:12:30)
【場所】Blue Baobab Africa(港区麻布台2-2-12 三貴ビル2F)
【料金】2,500円 (ワンドリンク付き)、20歳以下は1,000円引き。
【申込み】Facebookイベントページ
【詳細/情報元】Facebookイベントページ

合田真氏講演会「Information Platform for Everyone」

アフリカ協会は、2018年度第1回目となる講演会を開催します。今回講師にお迎えする合田真氏は、2000年以降バイオ燃料の原材料植物の研究開発を続け、その成果を事業化するため2012年に東アフリカのモザンビークに現地法人(ADM)を設立し、バイオ燃料の原料作物である「ヤトロファ」の栽培・搾油精製・燃料販売に加え、米・キャッサバなど農作物の買取り・加工・販売等、広く事業を展開しています。

本講演会では、合田氏の豊富なご経験を活かし、アフリカへの企業進出という観点から「Information Platform for Everyone」と題するテーマでお話いただきます。質疑応答の時間も設けております。

現在アフリカで活動されている方々、あるいは、これからアフリカ進出を検討されている方々には、貴重な機会になります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

イベント詳細

【日時】2018年10月23日(火)14:00~16:00(13:30開場)
【料金】無料
【定員】60名
【申込み】お申込みは、以下の必要事項を記載してE-mailにてアフリカ協会事務局(info@africasociety.or.jp)宛にご連絡下さい。
・必要事項:企業名、氏名、部署名、タイトル、電話番号、e-mail
・申込締切:2018年10月16日(火)
【場所】国際文化会館 別館2階 講堂
【主催】一般社団法人アフリカ協会

次ページ>> アフリカビジネスとSDGs~SDGsをアフリカ市場進出への第一歩に~


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