海外情報データベースSUNRYSE.、アフリカのスタートアップコミュニティTechpoint Africaと連携へ!

海外スタートアップ情報データベース SUNRYSE.を提供する株式会社Queueは、Techpoint Africaとのパートナーシップ締結に合意しました。

今回の提携は、SUNRYSE. 史上初、アフリカ大陸のスタートアップコミュニティとの提携になります。今回の提携を通じて、SUNRYSE. ユーザーへアフリカ大陸の最新ビジネス情報を届けていきます。

スタートアップコミュニティ”Techpoint Africa”!

Techpoint Africa は、メディア、データ、イベント、テックに特化したプラットフォームを通じて、アフリカで最高のイノベーションを拡大していくためのプラットフォームです。

2015年に設立されたTechpoint Africaは、アフリカのテック、スタートアップ、ビジネスエコシステム全体で最も注目されるブランドの1つに成長しました。

人口が急増するアフリカ!

アフリカ大陸では現在人口が急増しており、2050年には世界の4人に1人がアフリカ大陸に住むと試算され、若年層の割合は約60%を占めると言います。

一方、現在の日本は2004年から人口減少が続いており、既に人口の20%が高齢者である超高齢化社会を迎え、2060年には人口の約40%もの割合で高齢者が占める見込みです。

日本企業は、人口が減り続け、高齢者が増え続ける日本での新しい事業の開発、そして人口が急増するアフリカ大陸でのビジネス拡大は急務と言えます。

アフリカのスタートアップコミュニティと連携!

海外のスタートアップ・イノベーション事例と海外の最新トレンド情報を有する情報データベース『SUNRYSE.』を提供する株式会社Queueは、Techpoint Africaとのパートナーシップ締結に合意したと発表しました。

SUNRYSE.は、現在、世界各地の現地の現状や課題に前向きに取り組むスタートアップコミュニティとの連携を目指しています。

2020年上半期には合計15もの海外コミュニティとの連携を完了するなど、情報の粒度を細かく、正しく届けられる体制を整えています。

今回の提携は、SUNRYSE. 史上初、アフリカ大陸のスタートアップコミュニティとの提携になります。

2020年下半期も引き続き、海外へのスムーズな渡航が叶わない状況が続く見込みですが、今回の提携を通じて、SUNRYSE. ユーザーへアフリカ大陸の最新ビジネス情報を届けていきます。

今後、SUNRYSE.とTechpoint Africaは、日本とアフリカのイノベーションに寄与することのできるパートナーシップ関係を推進していきます。

Techpoint Africaによるインサイトを3例お届け!

COVID-19と政府の動向、パンデミックとフィンテック、そして女性の技術分野における活躍について、合計3例のインサイトをお伝えします。

パンデミックで生まれた、アフリカ政府のインターネット検閲の口実

ニジェール共和国では、ツイッターやフェイスブックでニュースを発信しているジャーナリストの Kaka Touda Mamane Goni 氏が、COVID-19の患者に関する情報を公開したとして当局に逮捕された。

携帯電話の追跡を採用しているもう一つの国である南アフリカは、COVID-19に関する誤情報の拡散を犯罪として扱う法律を導入しており、罰金に加えて、6ヶ月の実刑判決になる可能性がある。

パンデミックがナイジェリアの銀行とフィンテックに与えた影響

ナイジェリアでは、2020年第1四半期のフィンテック投資は2019年第1四半期の4倍となり、やや快調と見える。ナイジェリアは2月下旬に最初のコロナウイルスの症例を記録したが、このセクターもまたパンデミックの影響を受けているようだ。

PwCは、2011年から2018年の期間におけるナイジェリアでのフィンテックの資金調達額は、2億400万ドルあったとしている。2018年だけでもフィンテック企業は1億340万ドルを確保しており、この期間のスタートアップの資金調達総額の約58%を占めていた。

PwCによると、決済、貯蓄/投資、保険領域のフィンテック企業がCOVID-19の影響を最も受けるという。ナイジェリアのほとんどの企業が決済やデジタルレンディングの分野で事業を展開していることを考えると、これらの分野が最も脆弱になるだろうとPwCは予想している。​

女性のテクノロジーへの興味関心を高める方法は確かに存在する。しかし、長い道のりでもある

ITソリューション企業である “Future Software Resources Limited” の創業者兼CEOであるNkemdilim Begho 氏も同様の意見を持つ。

『変化は家庭から始まり、学校や課外活動で推進されます。そしてこれは、すでに起きている変化でもあります』

Obi氏は、女の子のテクノロジーへの興味のなさは、それが難しいものとして提示されてきたこと、そして彼女たちには不向きなものとして提示されてきたことと切り離せないと指摘している。彼女はそれを『ブランディング問題』と呼んでいる。」


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