ケニア直輸入のバラ専門店AFRIKA ROSE、廃棄率0%を目指してアップサイクルの取り組みを開始!

世界最高品質のバラをケニアから直輸入している「AFRIKA ROSE」は、東京・広尾と六本木ヒルズの店舗で廃棄になる予定のバラをドライフラワー等に加工することで廃棄をなくす取り組みを開始しました。

提携先は、ロスフラワーと呼ばれる規格外や売れ残りなどの理由で廃棄される花を加工しイベント等で展示する事業を行う株式会社RINです。

バラ専門店、AFRIKA ROSE!

「AFRIKA ROSE(アフリカローズ)」は、2012年にオンラインからビジネスを始め、現在は広尾、六本木ヒルズに店舗を構えるバラ専門店です。

普段は20-30種類の新鮮でパワフルなバラが彩り豊かに店頭に並び、たくさんのお客に元気と笑顔を提供しています。

ケニアでは世界最高品質のバラが栽培され、主にヨーロッパに輸出されています。直接雇用で10万人、関節雇用で140万人を生み出している一大産業です。

ケニアのバラの特徴は、大輪、鮮やかな色彩、持ちの長さです。花は通常のバラの2倍ほど、茎もアスパラのように太く水をよく吸うため、2週間以上持つことが多いです。

パワフルでエネルギッシュ、生命力溢れるバラは多くの人を魅了しています。

廃棄率削減に向けた取り組み!

アフリカローズでは週に2回新鮮なバラをケニアから輸入しており、店頭では4日以内に輸入された最も新鮮なバラのみを販売しています。

5日目以降のバラは「アウトレット花束」として自宅用限定で低価格で販売、それでも余ったバラは店頭に飾るディスプレー用のバラとして再利用している他、キャンドルやアクセサリー等に花びらを加工して商品開発も行ってきました。

また、六本木ヒルズ店においては、Save the Roseという廃棄寸前のバラを持ち帰れるサブスクリプションサービスにも挑戦してきました。

RIN社と提携し、廃棄率0%を目指す!

アフリカローズは、広尾店・六本木ヒルズ店の両店舗で役割を終えたバラを株式会社RINが回収し新たな商品にアップサイクルすることで、バラの命に再び光を当てる取り組みを開始しました。

株式会社RINは、ロスフラワーと呼ばれる規格外や売れ残りなどの理由で廃棄される花を加工しイベント等で展示する事業を行っています。

今回の株式会社RINと連携することで花の廃棄率0%を目指します。

将来的には、RIN × AFRIKA ROSEコラボ商品として、ロスフラワーをつかった商品開発にも取り組んでいく予定です。


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