北國フィナンシャルホールディングスのグループ子会社であるCCイノベーションは、アフリカ東部に位置するケニア共和国において現地にコンサルティング会社を設立するとを発表しました。
アフリカ現地への進出を目指す企業のサポートや、経営支援などに取り組む予定です。
日本企業進出を後押しし、現地の課題の解決を目指す!
ケニアでは急速な技術革新によりデジタル技術が一気に普及し、従来は数十年かかると言われた変化が僅か数カ月で成し遂げられるなど、「リープフロッグ」(カエル跳び)と呼ばれる現象が起こっています。
ケニアを含むサブサハラ以南アフリカは、日本の1960~70年代の経済状況であり、今後50年先まで持続的な人口増加と発展が見込まれています。
しかしながら、アフリカ経済の健全な発展のためには課題が山積しており、その中で地球規模でのSDGsの視点を持った日本企業の進出を後押ししていくことが課題解決の一助になります。
北國FHD、ケニアでコンサル会社を設立!
金沢市に本店を置く北國フィナンシャルホールディングスのグループ子会社であるCCイノベーションは、アフリカ東部に位置するケニア共和国において現地にコンサルティング会社を設立する方針であることを発表しました。
サブサハラ以南アフリカにおける現地法人の設立はCCイノベーションとしても挑戦となります。
いち早くアフリカへ進出し事業を行うことによって、その成長から得られる多くのものを地域社会へ取り込み、クオリティリージョンの実現に向けて貢献していきます。
なお日本国内の銀行でケニアに拠点を設置するのは、メガバンクも含め初めてになります。
- 記事提供元:ケニア現地法人設立に向けた準備開始について|北國FHD ニュースリリース