農家にとってはまさに”恵みの雨”!ケニアの雨季とは!?
ケニアでは3月~5月にかけての大雨季と11月~12月にかけての小雨季と1年に2度の雨季があります。
雨季の時期が始まると、多くの地域で農作業が始まります。雨季の季節以外にはほとんど雨が降ることがないケニアではとても大切な季節になります。雨季の時期にはほぼ毎日雨が降りますが、日本とは違いダラダラと1日降り続くのは稀です。朝方、夕方などの決まった時間帯に、ゲリラ豪雨の様に一気に降るのが一般的です。
夕方頃に突如見られるケニアの光景とは?
そんな少し肌寒いケニアで夕方になると突如として現る光景があります。
それがこちら。
フードを頭いっぱいにかぶった子供たちです。夕方頃に子供達は母親から頭を冷やさぬ様にフードを被らされるんです。愛くるし過ぎるその姿は、”こびとづかん”の小人たちを彷彿させんばかりのかわいさです。
夕方頃に大量に出現する小人たち。
そんな子供たちと鬼ごっこしたり、走り回って遊んだりするのが楽しみの1つです。ちなみに、大人たちも寒くなると大量に着込み始めます。
日本の秋くらいの気温でダウンを着始め、「寒すぎる!」と言っているケニア人を見ていると、「冬に日本の連れてきたら、凍え死ぬじゃないのか」ってたまに思っています。