コーヒーや伝統布など様々な文化を学べる講座が満載！東京で開催されるアフリカ関連イベント７選！（2016年12月上旬編）

アフリカ関連イベント2016年12月上旬編。

今回は厳選した７つのイベントをご紹介！12月上旬はアフリカ文化を学べる講座やチャリティーパーティー、デザイナーによるトークイベントなど様々な角度でアフリカを学べるイベントが盛りだくさんです！その他にもアフリカ出身人材についてや起業についてなどビジネス関連セミナーも開催されます。ぜひ多くの方々のご参加をお待ちしております！

アフリカ出身ビジネスパーソン活用セミナー

「最後のフロンティア」と称される有望市場、アフリカ。本年8月にケニア・ナイロビにて第6回アフリカ開発会議（TICAD Ⅵ）が開催されるなど、アフリカビジネスへの関心が高まっています。一方、「有能な現地人材の確保および育成が大きな課題」とされ、このような課題の克服が新規でのビジネス展開や投資拡大のひとつのカギとなります。

本セミナーでは、アフリカ出身者を積極的に雇用している日本企業から、そのメリットをお話しいただくと共に、雇用されているアフリカ出身者の方々にも来日経緯、日本で働くやりがい、担っている業務や期待について、パネルディスカッション形式で議論いただきます。

セミナー終了後にはネットワーキングの機会もご用意しております。アフリカビジネスにご関心のある日本企業の皆様は、ふるってご参加ください。

《イベント概要》

【日時】016年12月2日（金）10:00～12:00（9:30～受付開始）
【会場】ジェトロ本部  5階 展示場（港区赤坂1-12-32 アーク森ビル）
【参加費】無料
【定員】150名（先着順）
【申し込み】JETRO イベント情報ページ

【主催】ジェトロ/ JICA
【詳細/情報元】JETRO イベント情報ページ

アフリカカルチャー講座 「東アフリカの布・カンガ（Kanga）の物語」

カンガとは、ケニアやタンザニアなどで女性たちが愛用する布のこと。鮮やかな色合いのプリントが特徴で、最近、日本でも注目され始めてきました。カンガのもう一つの特徴は、カンガ・セイイングと呼ばれる、スワヒリのことわざがプリントされていること。東アフリカの女性たちは、伝えたいメッセージを書いたカンガを身に着けたり贈ったりすることから、主張する布ともいわれています。

このカンガを日本にいち早く紹介された織本知英子さんに、東アフリカの女性たちの生活に息づくカンガの使われ方、ユニークなカンガ・コレクション、カンガセイイングの例などカンガの魅力をたっぷり紹介していただきます。2017年3月には織本さん同行で、カンガをテーマにしたツアーも企画中です！

《イベント概要》

【日時】2016年12月3日（土）14:00～16:00
【会場】道祖神 東京本社 会議室（東京都品川区西五反田7-24-4 KUビル7階）
【参加費】500円
【定員】20名
【申し込み】お問い合わせフォーム

【主催】アフリカ旅行の道祖神
【詳細/情報元】Facebookページ

コーヒーの発祥地エチオピア式コーヒーのたのしみ方

12月のアフリカりかい講座は「コーヒーの発祥地エチオピア式コーヒーのたのしみ方」です。はるか昔から語りつがれるコーヒー伝説、村人が「マザーツリー」と呼ぶコーヒーの木がある伝説の森、一本のコーヒーの木を使い切る知恵、古くから伝えられるコーヒーの飲み方。エチオピアは、コーヒーの発祥地といわれています。

この講座では、エチオピアの自然と文化・人々の暮らしというテーマで、「お話」「エチオピア式自家焙煎の方法」「古くから伝わるコーヒーの茶菓子づくり」「野生のコーヒー豆」「コーヒーの殻・葉」の試飲などを体験していただきます。村人とコーヒーのつながりを通してエチオピアの豊かな森と文化、森を守るための取り組みなど日本ではあまり知られていないコーヒーの世界にご案内します。コーヒーをめぐる物語を楽しみ「コーヒーの発祥地エチオピアを知る」講座です。

《イベント概要》

【日時】2016年12月 4 日(日)13:00～15:30（受付12:30から）
【会場】新宿区牛込箪笥 地域センター４Ｆ
【参加費】2,000円
【定員】30名
【申し込み】専用サイト 

【主催】アフリカ理解プロジェクト
【詳細/情報元】アフリカ理解プロジェクトのイベント情報

Charity event: An African Education.

タンガニーカキッズによる、今年で5年目を迎えるチャリティイベントとなります。場所は西麻布にあるコルベインターナショナルレストラン&バーです。最寄駅は広尾または六本木です。語られる事の少ない、あまり知られていない美しきアフリカを紹介するとても楽しくて勉強にもなるイベントです。クリスマスシーズン、年末に向かって何かとイベントも多い12月ですし、この機会に是非皆様と一緒にこの一年を締めくくれればと思っております。