どうも、園部です。

前回の”アフリカで起業という選択の身近さ!〜僕が23歳でタンザニアでビジネスをスタートした理由〜“の記事では、僕はアフリカという土地にいるからこそ、起業という選択肢が身近に見えたといったことを書かせて頂きました。

雇用機会も少ないし、雇用されてもそこに安定もないといったような環境だからこそ僕も自然と起業という手段を選べた、ということを書きましたが、それだけではありません。

東京では見慣れている人も多いかもしれませんが、あなたが乗っている電車の中にアフリカ系の方がいたら少し目立つような感じで、僕はその逆でこの土地で目立っています。

日本にも実はアフリカ料理屋さんがあり、それを日本人はほとんど行かなくても経営が成り立っているように、外国人の少数コミュニティには、その中にひとつの小さい経済があるわけです。

僕も、いまでこそ日本企業が関係ないビジネスにも広げていけていますが、最初は日本企業や人のお手伝いをするところから始めていました。

つまり、決して多いとは言えないけど、ここでなにかをやることは誰かに必要とされるだろう、というのが外国だからこそあるわけです。不便なことばっかりだからこそ、必要性がわかりやすいというのもありますね。

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中国人はアフリカに根付いていく!?

すごく極端な例を出します。

どうしたら日本の商品がタンザニアでめちゃくちゃ売れるのか?
この答えのひとつに、日本人が大量にタンザニアに移住をする、というものがあります。

日本で売れているものは、タンザニアに移住をした日本人だって欲しいでしょう。
日本人は特に、日本製が好きですしね。

さらに、流行っているのかな。と周りのタンザニア人や外国人も関心を持つことはあると思います。
なので、前提として日本人向けの商売として成り立ち、それが現地の方々にも流行ればラッキー、という戦略をとることができます。

まさに、理想的な状態です。

これをまさに体現しているのがお察しの通り、中国ですね。
日本人がなぜタンザニアに移住をしないか、それはもちろん、日本のほうが居心地がいいからです。

ではなぜ中国人はタンザニアに移住をしているか。
それは、タンザニアで仕事を作ること、そこに住むことが彼らにとって居心地がいいからなのです。

誰にも強いられることなく人が集まり、コミュニティが形成され、経済圏が生まれる。
だからこそ、中華料理屋さんが無数にあり、中国語のフリーペーパーまでが事業としれ成り立ってしまう。

これはある種の陣取りみたいなものですよね。

移住を超えてそこにひとつの中国の拠点を作っているような感覚ですよね。
植民地とまではいいませんが。

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