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機械・自動車部品製造会社であるジェイテクトは、北西アフリカのモロッコで初となる電動パワーステアリングの生産拠点”JTEKT AUTOMOTIVE MOROCCO S.A.S.(JAMO)”を2017年9月に設立すると発表しました。自動車産業が発展してきている北アフリカ及び中東のマーケット向けに製品を販売していきます。

堅調に拡大するモロッコの自動車マーケット!

アフリカ南西部に位置するモロッコ王国では、2016年の国内の新車販売台数が過去最高となりました。モロッコ自動車輸入者協会(AIVAM)によると、総販売台数は16万3,110台で、乗用車が14万2,872台、商用車が2万238台でした。2015年と比べて23.6%も増加しており、堅調に市場が拡大しています。日系メーカーもトヨタは5,255台、日産が6,540台とそれぞれ前年比より増加しています。

モロッコはヨーロッパ市場への製造・物流のハブ拠点として、1999年から経済発展戦略の一環としてタンジェ・フリーゾーン(Tanger Free Zone)の開発を始め、2007年にはタンジェ・メッド港に大規模なコンテナターミナルを作りました。その結果、EUからの直接投資が大きく増加しました。

欧州系企業の進出も本格化しており、現在、モロッコにはルノー日産アライアンスの完成車工場が2箇所あります。またフランス自動車メーカー大手のPSAプジョー・シトロエン(PSA)も2019年の生産開始予定の工場を建設しています。

ジェイテクト、アフリカ初の生産拠点を設立!

JTEKT

大手機械・自動車部品製造会社であるジェイテクトは2017年6月28日、電動パワーステアリングの生産工場を設立すると発表した。グローバル展開を進めている同社にとって、初となるアフリカでの生産拠点となります。世界各地で培ってきた電動パワーステアリングの技術、生産ノウハウを活かし、安定した高品質の製品を生産を目指します。

初の北アフリカでの生産拠点を足がかりとして、市場に期待されている省エネルギー性に秀でた製品をモロッコを中心とした北アフリカや中東のマーケットに提供していきます。またニーズの拡大に伴って拠点の強化を図るとともに、現地開発区と連携して現地サプライヤーの発掘・育成も推進することで、モロッコの発展に貢献する活動を展開していきます。

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