アフリカのガーナの食文化を豊かにする、そんな思いで現在ンコランザという村で養鶏場を作っております。2000羽の鶏の飼育を開始し、不足する卵の安定供給を目指しています。鶏は非常に効率の良いタンパク質で、牛や豚よりも早く育ち、安価です。供給を進め、現地の人々の健康状態改善にもつなげていきます。

この養鶏場をきっかけに、食に関する様々のことへのチャレンジも思案中です。現在、卵の供給を実現するためのクラウドファンディングを実施中!飼育開始を待ちわびている現地の人がたくさんいます!ご覧いただければ幸いです。

Campfire


胃袋が増えていくアフリカ

皆様はアフリカと聞いて何を思い浮かべますでしょうか?治安や感染症への不安などネガティブなものを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。確かに怖いですよね。私の知人もマラリアになったりしていました。しかしアフリカにある圧倒的にポジティブな要素、それは「若さ」です。日本の平均年齢はおよそ40歳中ばであるのに対し、アフリカの平均年齢は何歳だと思いますか??

なんと10代後半から20代です。若いということはこれからどんどん人が増えていく、つまりは「胃袋」が増えていくということ間違いなしなのです!
これから急速な人口増加が予測されており、現在は約12億人のアフリカ人ですが、2050年には現在のおよそ倍の21億人、2100年には39億人、3人に1人がアフリカ人という時代がくるとも言われております。勢いが、それはそれで怖いですかね?笑

なぜ私たちが養鶏場を作るのか?

私たちは現在ガーナにあるンコランザという村で養鶏場を作っております。なぜ養鶏場かというと、シンプルに需要があったからです。現地の人々は卵が欲しいのに足りていない、また仮にあっても遠くまで買いに行かなくてはいけない状況にあり困っています。それなら作ってしまおう!と。現地を調査し、顧客リスト作成。私たちは2000羽の養鶏場を作ろうとしておりますが、それを大きく上回る需要があることを確認しています。

また畜肉、特に鶏肉はブラジルからかなり安く入手できるのですが、卵を海外から手に入れるというのは鮮度的に難しいと思います。そんな点からも現地で卵を作る意義があると思います。

実は当初、私が大学で食品化学を勉強していたこともあり、食品加工をやりたいとパートナーに提案していました。ソーセージ作ったりとかそういうものですね。しかし現地は(未だ)そんなものを求めていませんでした。付加価値のついたものではなく、もっと食の基礎となる部分が必要だったのです。その基礎が固まってきたら、今後の展開として考えたいと思います。

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養鶏場完成イメージです!

動物性タンパク質不足から子供達を救うこと

鶏は牛、豚に比較した際に成熟が圧倒的に早く、非常に効率的な動物性タンパク質です。私たちが現地へ良質なタンパク質を提供することで、現地の子供達の栄養状態を改善します。

アフリカなどの発展途上国の子どもたちで、お腹が膨れている子を目にしたことがあるかと思います。これは動物性タンパク質不足によって起こるものです。このような状態では免疫力が下がり感染症にかかりやすくなります。感染症にかかって子供達が苦しむということは単に悲しいだけでなく経済的損失、貧困を生む原因の一つともなっています。

私たちが展開するンコランザという村でも、同様の現実があります。お金が無く肉、魚、卵などの動物性タンパク質十分に手に入れることができない、また三食食べることができない人々が多く存在します。このような人たちへも行きわたるように生産を目指し、栄養的に、ひいては経済的にガーナへ貢献していきたいと思っております。

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学校にて。子らにあっという間に囲まれてしまいました。

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期待に応え、さらなる発展を!鶏飼育開始資金集めを開始!


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Shota Kawajiri

Shota Kawajiri

サラリーマン時々フォトグラファー。1992年生まれ。知人の紹介でガーナに渡航。アフリカの面白さに惹かれ、現地で小学校の先生をしているガーナ人と一緒に養鶏場作りを開始。資材の高騰や、大小様々なトラブルに見舞われながらも鶏舎と事務所が完成。2017年内に養鶏スタートを目指す。