アジア人差別「チンチョン」を毎日受けて思ったこと~シエラレオネで教育が本当に大事だと肌で感じたこと4つ~

まとめ

以上のように、①外国人に対する差別②暴力的な性格③女性差別する男性たち④ゴミのポイ捨て。のおかげで、この国の人々はあらゆる外国からの、ビジネスチャンスや、投資の機会を逃しています。チンチョンて言われるとやっぱり悔しいので、シエラレオネでがっかりしてしまったポイントを4つにまとめ、教育が改めて大事な理由を述べてみました。

約束や時間を守ること。建設的な話しあいに努めること。すべての人々の人権を尊重すること。ゴミをそこらへんに捨てないこと。これらはすべて、人々のちょっとした意識の変化で変えることができると思うんです。人々の意識を変えることはとても難しいけれど、西アフリカのとあるNGOが3000年つづくFGMの歴史をたった10年で撲滅させたように、私たちNGOは人々の根底にある文化さえも変える力を持っています。

なんとか、したいなと思う日々です。抱えるプロジェクトが増えて、これからどんどんお金もかかるなと考えると、まだまだ踏ん張らせていただかなきゃなと思っています。なんだかんだ、大嫌いで大好きな西アフリカ、今後も頑張って活動を続けて行きたいと思っています。

Alazi Dream Projectとは?

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2014年3月7日設立。世界で最も命の短い国・西アフリカのシエラレオネによる就労支援活動を目指す任意の国際協力団体。日本で夢追うすべての人を応援するイベントを活動より2年で約40回開催し、述べ500名がアラジに参加。100名の夢追う日本人に登壇機会を提供した。参加者一人につき500円のご寄付を現地での支援金とする新しいファンドレイジング・国際協力の仕組みを生み出し活動中。(代表・ファンドレイザー:下里夢美  Alazi Dream Project HP: http://alazi.org/

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