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マズカバンジー!(マラウイの共通語チェワ語で”How are you?”)

今日は農村での収入向上活動の話!

農村の収入が向上するにはどうしたらいいんだろう…
そんな事をずっと思いながら過ごした2016年。

いろいろ悩んだ結果、収入向上活動として4つのことをすることにしました。

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その中から、左上のブリケット(炭)と書かれているところをご紹介しますー!

私がマラウイで主に何してきたか、これで分かるかもしれません・・

(おまけ)活動全体については、こちらにまとめました。

ブリケットづくりって??

突然ですがブリケットって知っていますか?枯れ葉やトウモロコシの葉など有機物をドラム缶で燃やして、ブリケットを作るビジネス。 

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マラウイでは料理に下の写真のような囲炉裏(バウラーと呼ばれる)を使うのが一般的ですが、
その際に違法伐採した炭や薪を使う人が多く、それが森林伐採に繋がっています。

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一般的に料理に使われている囲炉裏(バウラー)

一方で、ブリケットはトウモロコシの殻や葉、サトウキビの殻、枯れ葉など
有機物から作るので、木を伐採する必要はありません。つまり、炭や薪の代わりにブリケットを使うと、森林・環境保護に繋がるんです!

ブリケットはどうやってつくるのか、以下ビデオでちょっとご紹介します。

まずはドラム缶にトウモロコシの茎など有機物をいれて、
ドラム缶を燃やして炭化して、
炭化したものとバインダーを混ぜておにぎりのように固め、
数日、アフリカの強い陽の下におくと完成。

とりあえず、ビデオみてみてください!笑

なぜブリケットビジネスをスタートしたのか。
以下3つのメリットがありました。

  1. ブリケットは村人が日々使う消耗品なので、コタコタ県内に需要がある
    (コタコタ県内でうれるという条件クリア)
  2. かかる費用はドラム缶のみ。材料はゴミなのでタダ!
    (投資が少ないという条件クリア)
  3. すでに同類のビジネスがあって、村人に親しみやすい
    (私ボランティアが帰った後も、きっと活動を続けられる条件クリア)

村に需要があり、コストがあまりかからず、農民も作りやすい。

「なんてやりやすそうなんだ!」(その時はそう思った)

配属先も環境保護につながるブリケットの関心は高く応援してくれたので、活動をスタートしました。

営業のような毎日

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ブリケットを広める!と決めて、2016年8月ブリケットの宣伝を開始し始めました。

まずはブリケットのついての資料を作成。

当たり前ですが、宣伝には「なぜブリケットを作るのか?」を周知することが大切。
メリットが書かれている資料がネット上になかったので、
ブリケットを始めるメリットを分かりやすく書いた資料を作成しました。


How to make briquettes(eng) from 祥子 原

その資料を紙やiPadの入れて持ち歩き、出会った村長や、Youth Clubの人に話して回ることにしました。「村人グループはどんな活動しているの?私収入向上でこういうこと出来るんだけど、興味ある?」といった具合。(本当に訪問販売のセールスマンみたいに)

また同僚からCOMSIPと呼ばれる収入向上を目的に活動しているグループを紹介してもらい、COMSIPメンバーにブリケットの話をしていきました。

その結果、興味を持ってくれたのが5グループ。
彼らに順番にブリケットワークショップを開催することにしました。

次ページ>> ブリケットワークショップを開催!


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Sachiko Hara
第一希望のIT営業を3年で辞め、2016年1月-2018年1月 青年海外協力隊としてアフリカ マラウイで活動中。 マラウイでは村起こしの一環で小規模組合に対し、ビジネス支援を主にする予定。 好きなものは、ヨガとミスチル。 個人ブログ書いています! 東京OLアフリカへー さちこ730日放浪記